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好きな英語表現#8 Say No More

英語が身近になればなるほど英語が好きな人が増えるのではないかと思い、 私が好きな English Quotes や English Phrases を紹介することにしました。 こちらは My Favorite English Phrases (私が好きな英語表現集)です。

好きな英語表現は色々あるけれど、8個目はコレ。
Say No More. 
どんな意味?

said to show that you understand exactly what the other person is suggesting:

Say no more | Cambridge Dictionary

What has already been said conveys all the meaning and information needed to draw a conclusion concerning a matter which it would be imprudent to discuss further.

Say no more | Weblio

それ以上言葉にしなくても言いたい事は伝わっているよ、と言う意味。
もうわかった、とも訳せる。
それ以上言っても何も変わらないよ、とも言える。

どんな時に使うのかと言うと、それ以上説明を聞いても意味がないとき。
例えば、確実な浮気現場に出くわした時。
説明は要らない。
言い訳も要らない。
言い訳をもし言おうとする人がいたら、Say no more で答えられる。
「何も言わんでもいいよ、わかった」と伝えられる。
別れは この3文字に凝縮される。
終わった相手と喧嘩と話をする時間は0秒が好ましい。
別れた後も友達でいたいなら話しを聞いてあげてもよいかもしれない。
浮気現場を見る前の関係には二度と戻れない。

他の例だと、困った上司に泣かされた人が次々に何があったか言う時。
Say No More でその人の涙ながらの話を止めて、慰めに入る。
タイミングを見計らないと冷たい話を聞いてくれない人になる。
タイミング、大事。
Say No More は二回目言わないほうが良い。
愚痴は話し終わるまでが愚痴・・・

後思いつくのは、面白過ぎる人にちょっと黙って欲しいとき。
Say No More 、わかったからもう言わないでくれ、と頼む。
面白い人は面白いネタを限りなく持ってくる。
そんな人は腹筋を鍛えてくれてよい。
でもお腹が痛くなるのはダメ。次の日に響く。
Say No Moreと言ったところで、面白い人が面白くなくなる訳ない。
腹筋は常に鍛えられていくもの。
面白い友人はいればいるほど良い。

なぜSay No More が好きなのかと言うと簡潔だから。
使い方も使うシーンもいろいろある。
言いたい事を全部言わずして伝える、それは言葉の魔法。

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