見出し画像

セルフリフォーム日記#20

敷居、鴨居を取り付け、引き戸も何とか取り付け、半間仕切りの状態になりました。ここからもっと仕切るために、壁を作ります。

一旦引き戸を取り外して、壁になる下地を作ります。
洗面脱衣所は漆喰で塗ったので、この壁も漆喰仕上げでいきます。

厚みが取れない壁への漆喰塗りなので木摺(キズリ)下地とします。30×12ミリの瓦桟に使う木材を10ミリ程度の隙間を開けて張っていきます。

反対側です。杉材です。色目がとても綺麗です。僕は木の木目がとても好きです。
このままでもいいとも思えます。
スケスケになっちゃいますが(笑)

同様に引き戸の上の壁も張っていきます。

上の方は少し壁厚がとれるので断熱材を入れました。
得意のウールです。天然素材でチクチクしないので、素手で触れます。

こっちも綺麗ですね〜(^o^)/

反対面も張れました。

次はユニットバス側の壁です。

間柱をいれ、下地の下地を組みます。

並行して、ユニットバスのドアの三方枠も作っていきます。
三方枠は既製品(樹脂製など)のもありますが、高い割にあんまりかっこよくないので自作することにしました。
ホームセンターにある普通のパイン材ですが、70〜80本近くある店頭の在庫からひっくり返して選び抜いた3枚です。
1時間くらいかかりました。
店のかたゴメリンコ

節が少なく、色目が綺麗なものを選びました。探せばあります。結構探すの楽しかったです。
店の方ゴメリンコ

はめ込む前に柿渋で塗装し、枠を組んでからはめ込みます。
手前の野縁は壁の下地で事前に一緒に組んでます。

スッポリ綺麗におさまりました。

下地も張れました。
木目♡いいっすね。

#セルフビルド #セルフリフォーム #木ずり下地 #漆喰 #下地 #DIY #selfbuild #ユニットバス #三方枠 #柿渋 #洗面所 #木目 #杉 #瓦桟 #間仕切り

見ていただきありがとうございます。サポート、コメント、スキしていただけたら日々の大きな大きな励みになります。また見にきてくださいね!