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セルフリフォーム日記#7

基礎の生コン打設です。
一部基礎が軽量コンクリートブロックを使っていたので耐震補強の意味も含めて増強します。
腰壁までコンクリートブロックが積まれていました。
水周りは割とこういう工法が多いですが、この家の場合、軽量ブロックを使用している上に鉄筋も入っておらず、ブロックの穴の中にモルタルの充填も不十分だったので、部屋が少し狭くなりますが、壁の内側にもう一回基礎を作り直すことにしました。

これもユニットバスの床下と一緒にカラ練り生コンで打設します。
ベニヤで木枠を作り、生コンを流し込みます。

右側の黒っぽいのが打設翌日に型枠のベニヤを剥がしたところです。
固まってはいますが、まだ柔らかいので慎重に剥がさないと角が欠けてしまいます。

左側は前週に打設したので硬化して白っぽくなっています。

固まった基礎の上に新たに土台をのせ、より強固にする為、筋かいを入れます。
高さがない分、クロスにしています。

ぐるりと囲いました。
ここは洗面脱衣所になります。

以前脱衣所にだったところはトイレにします。
トイレの排水配管を延長しました。
勾配に気をつけないと、ウンコが流れません。
ここはかなり慎重に施工しました。何回もテッシュを流してみて確認もしました。
慎重に考えすぎて、直でパイプにウンコしてみようと考えましたが、やめました。

床の下地の根太を入れました。
壁の白っぽいところはタイルを剥がしたところです。

フローリングを貼りました。
このフローリング材はもともとこの家に貼ってあったもので無垢の硬い材だった(何かは不明)ので、そのまま紙ヤスリで磨いて使用しました。
防腐効果のある柿渋(柿多富)と防水効果のある蜜蝋ワックス(尾山製材)で仕上げました。
どちらも僕がネットで選び抜いた自然素材です。とってもいい品です。
普通の柿渋は匂いが強く1カ月くらいウンコみたいな匂いがするので、僕は無臭柿渋を選びました。

今回はウンコウンコ言うてすみませんでした。

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