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CBDガムで過敏性腸症候群を治療できる?驚きの研究/CBDMAX(シービーディマックス)

CBDチューインガムが過敏性腸症候群を治療できるか検査するためにアクシム・バイオテクノロジー社が実施中の臨床試験について紹介します。

医療目的で使用できるCBD入りガムの開発によって、この研究は、胃けいれん、鼓腸、下腹痛などを含む過敏性腸症候群(IBS)の症状改善にCBDがもたらす影響を調べます。

CBDとは

CBDとは麻から抽出される「カンナビジオール(CannaBiDiol)」の略称のことで、今世界で大注目の成分なんです。

なぜ大注目かというと、世界で「麻」の研究が進み有効性が広く認知され始めているんです。

CBDについてさらに詳しく知りたい方は、是非こちらを記事を参照ください。

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バイオ技術企業が、CBDチューインガムが過敏性腸症候群を治療できるか検査するためにオランダで治療実験を開始しました。


研究者は40人の成人患者に、一食あたり50mgの大麻から派生したカンナビジオールを含有するCanChew Plusのチューインガムを与えます。

被験者は研究の元、1日あたり6個のガムを摂取することができます。

プレスリリースによると、この研究は、主に胃けいれん、鼓腸、下腹痛などを含む過敏性腸症候群(IBS)の全体的な軽減、およびさまざまな “排便回数の変化”を記録する予定です。

ミント味のチューインガムは、ニューヨークとオランダに事務所を持つアクシム・バイオテクノロジー社によって開発されました。アクシム社のCEO、ジョージ・E・アナスタッソフは声明の中で次のように語っています。

「IBSは最も一般的な消化器疾患であり、世界人口の15%に影響を与えています。そしてIBSは持続可能な治療法がないのです」

来たるIBSの治験は、アクシム社およびワーゲニンゲン大学の臨床研究者によって開発されました。

治験は、オランダ一流の研究機関であるワーゲニンゲン大学で行われます。大学の栄養学および薬理学の教授レンジャー・ウィトカンプ氏は、発表に伴う声明の中で次のように話しています。

「IBSは非常に一般的で、時に今日においても管理するのが難しい苦痛な疾患です。人々は時に急な突発を経験します。

多くの人にとって、これは生活の質に悪影響を与えるのです。CBDは有望な効果を示してきましたが、実用的かつ効果的定式化をする明白な必要性がありました」

CBDは現在さまざまな形態で入手することができますが、ウィトカンプ氏は「チューインガムを通じて摂取することで、化合物の持続放出および、より良い生体利用効率をもたらす」と主張します。

アクシム社はまた、制御排出性CBDチューインガムのCanChew、多発性硬化症に関連する痛みおよびけいれんの治療に関して現在臨床実験中であるMedChew Rxという名前のCBD/THCを組み合わせたガムを製作しています。

標準的な大麻を元にしたCBDのみを含有しているため、CanChewガムは既に全50州で入手可能である、とアクシム社は話しています。アクシム社CEOのアナスタッソフ氏は続けます。

「IBSの治験が成功を収めれば、我々は、炎症性腸疾患(IBD)、潰瘍性結腸炎、クローン病を治療するCanChew Rx製品の医療品グレードに関するさらなる検査を即座に開始する準備ができています」

法的開示においてアクシム社は以下のように述べています。

「アクシム社は米国規制物質法に違反するいかなる製品の販売、または流通をしていません」

とはいえDEA(麻薬取締局)が同意するとは限りません。

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