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2004.6.26 Cloudberry Jam Live at Blue Note 大阪

1st Set

遂にツアー最終日。
Sizuhikoさん、Yah、Neyokiと東京チームが大勢参加。
他にも福岡で一緒に楽しんだRieを合わせ、5人で楽しむことになった。

3曲目「Something are better left to be」を歌った後に、

Jennie: 今日インストアライブをやったんだけど、素敵なプレゼントを貰ったの。
あそこに座ってる彼と、あそこの彼女だったかな?
インストアでもプレイした曲を演奏するわ。

と、彼らの代表曲になりそうな予感のする名曲「Your love」を披露した。

Set List

no matter why, no matter what
you are not alone
something are better left to be
your love
come back and stay
roll the dice
when tomorrow comes
another moment follows
can I stay
ain’t gonna
the world through my eyes
simple sweet mistake
nothing to declare
people are starting to care
wandering, wondering
elevator
if you leave me now

2nd Set

前述の5人に加え、昨日から一緒の Hamayu、1st で声を掛けていただいた Ina氏(from 東京)と計7人で最後のステージを見届けた。

いつだって輝いていて、Your smile makes me happyなJennie

要所要所で、必ず視線をくれる、特に私が大好きな「Some thing are better left to be」や「Elevator」を演奏する時は必ずこちらを見てくれたJorgen

「My everything」や「Wandering, wondering」等、そのクールなプレイで涙さえ誘わせるHenrik

バンドのムードメーカーで、いつだって楽しそうにプレイをして、手拍子に答えてくれるMartin

「If you leave me now」や「My everything」等にある、難度の高いフレーズを決めた後に必ず笑顔をくれるEric

気難しそうなビジュアルとは裏腹に、熱いプレイでオーディエンスを沸かせてくれたRobin

急遽来日が決まったにも関わらず、モンキーやタンバリンを自在に操り、楽曲に彩りを添えたStaffan

全員が、最高のプレイで私達に、笑顔と感動を与えてくれた。

いつからだろう?気がつけば私達は総立ちになっていた。
私が観た今回のライブで、一番の盛り上がりだったのは言うまでもない。
私達も、そしてメンバーも…

この日、人生最良と言って間違いない瞬間があった。
2度目のアンコールに応え、楽屋からステージに戻って来たメンバー。
ステージに立ったJorgenはこう言った。

Jorgen: Hacchi、来日最後の曲は何を聴きたい?

なんと、今回のツアーファイナルでラストとなる曲を私に選ばせてくれると言うのだ。
ほんの数秒の間に、いろんなことが脳裏をよぎった。

えーっと、2ndで演奏してない曲は「Roll the dice」と…

個人的に大好きなのは「Something are better left to be」だけど、ラストには相応しくないし…

「Your love」と「Elevator」だったら、みんなはどっちが嬉しいだろうか…

結局、私が選んだのはニューアルバムの1曲目で、PVにもなっている「Your love」だった。

今は自信を持って言える、最良の選択だったと。
こうして、Cloudberry Jamのツアーは幕を下ろした。

ライブ終了後

数ヵ月前から心待ちにしていたCloudberry Jamのツアーも、この日で終わりを迎えた。
「自称、日本一のファン」として、東京・福岡・名古屋・大阪と追いかけ続けてみた2週間は、あっという間に過ぎ去ってしまった。

たくさんのすばらしい演奏、心に残る会話、その他、自分の心にだけ留めておきたい彼らとのやりとり…
次の来日まで、いや一生、鮮やかに焼き付いて離れないものとなるだろう!

I still love CBJ !

その後、飲みに出かけた私達が解散したのは朝の5時。
9時に起きて、朝食を兼ねてカフェでの反省会(笑)を行ったのは私と Sizuhiko さんと Rie
昼には、早朝に出かけてパン教室へ行った Hamayuとも再合流。
作りたてのパンをご馳走になりつつ、14時まで一緒に過ごした。

心地良い疲れと、軽い筋肉痛に包まれながら帰路についた…

Set List

day after day
nothing to declare
another moment follows
the world through my eyes
my everything
no matter why, no matter what
when tomorrow comes
your love
everything you are
you are not alone
if you leave me now
do what I wanna do
something are better left to be
elevator
simple sweet mistake
this & that
people are starting to care
your love

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