日曜日野外ライブをしました

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話が来たのが1週間前で私は本番+ただ飯があったので一度断ったのですが(企画も無に等しいので出る価値ないと判断)なんか出たくなって(なんでか忘れた。某チェリストが出るからかな)出たんです。
野外の経験は何度かしていて、選曲も半分私がやって(中学時代にいたJr.オケの経験を基に)ライブを成功に導いたのですが。

○運営・企画の話
うちのユースオケは(というか東京のJr.オケは)ガチのクラシックを小さい子が弾くという群馬県民からしたらすごいことをしています。
それゆえ、ポップな感じのネタがないのです。オールガチなクラシックを選曲していると聞いたときは唖然としましたが笑
というのも、商品価値があるのか、需要と供給があっているかを私は意識していて(コントラバスの先生がよくおっしゃっているので意識せざるを得ない)何とかしましたよ。

○コントラバスソロの時間をいただきました
合奏曲の打ち合わせと楽譜配布が前日の夕方。本番が24時間後ということで、できる曲数も限られるということで、音大生(何人かいるはずなんだけど)のソロをということで、私が弾かせていただきました。
“コントラバスはこんなこともできるんだぞ"ということを伝えるということで請謁ながら私が弾かせていただきました。
曲は《日本の四季・ふるさとメドレー》より“さくらさくら”“うみ”“荒城の月”“ふるさと”でキーボード込みで演奏しました。
これは無伴奏に関しては私の持ちネタで、いつでも弾けるように構想はあったのですが、キーボードがあるということで3日前に話が来て、ピアノ譜を作成して前日に楽譜渡して1回通して本番でした。
結果は、キーボードが440Hzにも関わらずチューニングを怠った結果、音程が高かったですが、さらっていない割には上出来でした。(この日の日中に別の本番があり、お昼に舞台裏で必死にさらっていました)

○楽器解説 #コントラバス知名度向上
いつも通りしました。する気はなかったのですが、キーボードの準備をしていたので、なんか喋ろうと思ったのか口が開いていました。(あの日脳が動いていなかったので無意識にやってました)
解説をするにあたり(これも今だからこう考えていたんじゃないかと思っているのですが)まず曲解説。荒城の月とふるさとの間に5秒の空白を作って、そこで拍手されるのはたまったもんじゃないと思い(前日に楽章間で拍手しやがったフライングおじさんいて頭にきた)やる曲をちゃんと言いました。
その後「これコントラバスっていうんですけど」と切り出し、ヴァイオリンが近くに居たので、大きさと音を比較しました。(これは中学時代吹奏楽部の定期演奏会でやったことをそのままやった)
それでキーボードの準備ができたみたいなんで、演奏しました。

○感想
路上ライブはまりそうです!
あと、マンホールの上で弾くと振動が心地よくて良かったですね笑
そしてソロ曲のネタを増やそうとも思いました。

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