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新里さんも『デス・ストランディング』をプレイ

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


11月8日(金)に発売された『デス・ストランディング』

当初から「映画みたいだけど、どんなゲームなんだ…」と注目され続けていたゲームが、ついに発売されました。

「簡単に言うと、荷物を運ぶおつかいゲーム」と言いながらも、大勢のプレイヤーが楽しんでいるさまは不思議なものがあります。

ノーマン・リーダスさん、マッツ・ミケルセンさん、 ギレルモ・デル・トロさん、 リンゼイ・ワグナーさんなどの大物俳優が多く出演していることもあり、映画好きな方々の興味も引いていました。

グラフィックが綺麗なため、本当に俳優さんたちがそこにいるような感覚になります。

歩いていると音楽が流れることがあるのですが、星野源さんの曲が流れたりもするので楽しいです。


普段、財布の紐が固い新里さんも『デス・ストランディング』は予約して早速プレイ。

怪しい。(笑)

早期特典のゴールドサングラスが、仮面のように見える…。

ノーマン・リーダスさん演じる主人公のサムがどんな人柄なのか、各自の行いによって印象が変わるのも面白いです。


小島秀夫さんが言っていた「ソーシャル・ストランド・システム」が面白い!と絶賛でした。

オンラインで遊ぶと、別のプレイヤーが使用したゲーム内アイテムや設置物が表示されるようになり、それを自分も使うことができます。

徒歩で危険を潜り抜けて次の街へ物資を運んだあと、「元の街に戻れ」というクエストを受けて「今の工程をまたやるのか…」と振り返ると、獣道が出来ている。

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荷物載せすぎでは?

獣道があると、よろよろしながら進むことが少なくなるため、道を往復するのが楽しくなります。

3Dプリンターのように、橋を復元していく未来ガジェットがたくさんありながらも、運ぶのは徒歩…という落差が面白いところのひとつでもあります。

進めていくと、バイクなどにも乗れるようになります。


新里さんはノーマルでプレイしていて、配送評価はいつも「S」。

蟹座だそうで、序盤に出てきたこのテキストが気になります。

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鯨座、イルカ座、巨人座は、生まれとしてはあまり聞かないですね…。

能力差がどのくらいあるのか気になります。

誕生日にプレイしているとBBと接続したときにマッツ・ミケルセンさんが祝ってくれるらしいです。


配達人のグレード画面はこんな感じです。

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新里さんは、右下のサービスと、左下の数量が特に伸びているそうです。

落とし物を拾ったり、数量を多く配達しているわけですね。


進めていくとキャラクターがメールをくれるようになるのですが、これが女子高生みたいなノリなので、ちょっと面白いです。

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絵文字が多い。

皆、サムのことが大好きなんだなあ!という印象。

外に荷物を奪うミュールのほか、雨が降ると黒い幽霊(BT)に引きずり込まれることがある世界観なので、そりゃあ配達人にも優しくなるってもんです。

最初の方でこのBTに他のキャラクターが連れていかれるシーンがあるのですが、素肌に雨が当たったキャラクターがどんどん老けていったり、連れていかれるくらいなら死のうとするところは、かなり恐怖です。


そんな怖い目にあった直後に、死体を運ぶ依頼が…。

焼却炉に行ってきてくれと言われます。

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しかも山の上。

死体処理班がいなくなってしまったため仕方ないのですが「この死体も、BTになってしまうのでは…」という恐怖。

BTに捕まって引きずり込まれても主人公だけはなぜか戻ってこられるという設定なのですが、あたりが町ひとつ飛ぶほどの規模でクレーターになってしまうため、地図が変わるのは避けたい気がしますね…。

やったことはないですが、いっそ全部諦めてクレーターだらけにしてみるというのも、いいかもしれません。


他人が居る時は塩対応の多いサムですが、部屋に居るときやBBという赤ちゃんのような装備にはおちゃめだったり優しい対応をしている姿を見ることが出来ます。


最初は「BTこわい」なのですが、そのうちミュールと言われる人間たちに荷物を目的に襲われることがあり、「人間こわい」に変わったりもします。

単に運ぶゲームといっても、サムが大容量の荷物を守りながら運んだり、色んな人に出会ったり、行き先が山の上で素敵な風景を観ることが出来たりするため、各自の思い出が作られていくと思います。

私は難易度をベリーイージーでプレイしているにも関わらず、かなりの序盤でBTに食われるほどアクションがへたくそなので、国道を作ったり「自分の家を建てられるよ」と言われてからは目的地の近くに家を建てて「外を移動せずに部屋間をジャンプ」することで回避しようとしています。

物語も気になるのでどんどん進めたい気もしつつ、気長に遊べるゲームなので、おすすめです!


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ニイザト

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ヤマケイ

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