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『大ヒット記念 ゲキ×シネ×プロメア二夜目のチャンピオン祭』に行く

こんにちは、サイバーコネクトツー東京スタジオのヤマケイです。


8月30日(金)に新宿バルト9で行われた『大ヒット記念 ゲキ×シネ×プロメア二夜目のチャンピオン祭』に行ってきました!


ゲキ×シネの『蒼の乱』と、『プロメア』を連続上映するというイベントです。

8月23日(金)からは、『プロメア』の前日譚付き上映が始まっており、この回も前日譚つきでした。

先日、興業収入10億突破及び公開から100日達成したそうで、めでたい!


以前行われた『蛮幽鬼』とのコラボ上映イベントが大好評だったことから実現したそうで、『蛮幽鬼』とのコラボが始まる前は「好評だったらで…」といわれていたのが、チケットのあまりの売れ行きの早さに、「やりましょう!」という話になったそうです。

前回のチケットは気づいたら売り切れていたため、今回は観ることが出来てよかったです。


『蒼の乱』も『プロメア』も、中島かずきさんが脚本をされているのと、『蒼の乱』には松山ケンイチさん、早乙女太一さんが共演されています。

声優としてではなく、役者としての舞台では声の出し方なども違うため、観ていて面白かったです。

演劇<エンゲキ>の迫力を映画館<シネマ>で体感出来るのが、『ゲキ×シネ』で、映像でありながら舞台を観ているかのようでした。

「早乙女太一さんの殺陣は以前Twitterで見かけたことがあるけど、映像でこれだけカッコイイということは生の舞台で観たら更に良さそうだなあ」と思っていたところ、お客さんも同じように感じたのか上映後に「カッコイイね!!?」と連呼していました。


『プロメア』上映前には、中島かずきさん今石洋之監督新谷真弓さんが登壇してのトークイベントもあり、『蒼の乱』あってこそのガロ、といった話もありました。

「奔放・明るい・大事な人を守ろうとする意志」あたりは似ている、と感じました。

今回は登壇者から「何か質問ありますか?」という問いがあり、お客さんから「リオは貴族出身なんですか?」という質問がありました。

中島さんからは、「それはクリエイティブディレクター、若林広海さんの嘘!中島バースにはございません!」という返答。

バース!?

と思いましたが、色んな平行宇宙があるということなのでしょう…。

一方的に話して終わりという形を観ることが多かったので、質問に答えてくださる形は新鮮でした。

新鮮すぎて皆、急には質問できなかった中、さっと手をあげたお客さんはすごい。


『髑髏城の七人・月』の掲示もありました。

真正面で撮ると、名前が光で飛んでしまうためド素人の私、苦戦。

《上弦の月》と《下弦の月》で演者が異なるのも面白いです。

《上弦の月》は福士蒼汰さん、《下弦の月》は宮野真守さんが主演されていた舞台です。

脇を固めるメンバーも全く異なるのが興味深いところ。

もし機会があったら是非舞台で観たい作品です。

というのも、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、舞台は以前IHIステージアラウンド東京で上演されていて、客席が回転するんです!

酔いが心配ですが…。

舞台『髑髏城の七人』の花鳥風月いずれかを観ようと狙っていたのですが、毎回チケットが即売り切れるほど人気でした。

ゲキ×シネでのチケットも売切れることが多いため、公式サイトの上映スケジュールとにらめっこです。


『プロメア』は、9月6日(金)から上映100日達成記念で、すしおさんが描き下ろしたイラストカードの来場者向け配布が決定していたり、9月9日(月)からのTHEキャラCafeコラボも決定しているため、これからハマる方も安心ですね!


ニイザト

ヤマケイ