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ドラマ『シャーロック』を観る

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


10月から月曜に放送されている、ドラマ『シャーロック』

『シャーロック・ホームズ』を原作にしたミステリーということで、警察ではないフリーの犯罪捜査コンサルタントが出てきて解決するドラマです。

井上由美子さん脚本、ディーンフジオカさん主演、岩田剛典さんがワトソン役ということで、毎週楽しみにしています。


シャーロック・ホームズを読んでいる方には「どう現代アレンジするんだろうな」「モリアーティ教授(ドラマでの名前は「守谷」)は誰だろうな」というような、トリックよりは「役者の演技や演出を楽しむ」というドラマかなと思います。


最初にディーンフジオカさんを知ったのは、『ユーリ!!! on ICE』のオープニングテーマ「History Maker」だったと思います。

「なんかスポーツニュースでも始まったかな」というイントロが強烈に印象に残っています。

今回、『シャーロック』ではオープニングもエンディングも歌われています。

『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』でも主題歌を担当し、主役を演じていましたが、「頭のいい役」が上手ですね…。

実際、歌以外にもドラマ内で中国語しゃべりだしたり、バイオリンを弾いたりと才能が多彩です。

そもそもセリフを覚えて演じることが出来る時点で、かなり頭がよくないと出来ないですが…。


昔、図書館で読んだり自分で買ったりしてシャーロック・ホームズの本は大概読みましたが、ドラマは「語られざる事件」(作品内で事件名などはあるものの、作者のアーサー・コナン・ドイル自身によっては書かれなかった事件群)のほうをやっているので、シャーロキアン(シャーロック・ホームズの熱狂的なファン)と思われる方々の「〇〇という作品の中にあった、〇〇事件のことか!」といったドラマ解説も読むのが楽しいです。


相棒のワトソンもとい若宮潤一役は、岩田剛典さんです。

他の登場人物も、佐々木蔵之介さん、山田真歩さんなどなど、上手な役者さんが揃っているうえにゲストも豪華なので、毎週楽しみです。

2話に出てきた菅野美穂さんはアイリーン・アドラーのモデルとも言われているようなので、また出てくるかなと今後が楽しみです。


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ニイザト

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ヤマケイ