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短期トレードで勝つ投資手法【スイングトレード】

第4弾

約3700文字・画像7枚、iOSPagesに換算すると7ページ相当です。普通読みで7分程度で読み切れるボリュームです。


今回は出来高に注目したチャートテクニックになります。

利用する場面は数日から1週間を売買期間とするスイングトレード、3種類を紹介いたします。

①下落終了(出来高増加→出来高が比例して増加・株価上昇するケース
②出来高比例増加と反発の法則
③出来高比例減少と売り枯れの法則

多くの方からVALUで投稿したチャートテクニカルについて、noteに転載してほしいとのご要望がありました。

よって、ほんの一部ですが、この場をお借りして執筆することに致しました。

勝率が上がりましたとの嬉しいコメントもいただいております。

下落終了(出来高増加)→出来高が比例して増加・株価上昇するケース

ここでのスイングトレードのポイントは、個別銘柄において下落からの反発を狙うことです。

このテクニカル手法は、主にスイング(数日から一週間のトレード) で、私が利用している手法です。

下降トレンドや暴落からの反発を狙った手法で、売られ過ぎた後の価格是正や窓埋め理論(みんな大好き黒岩先生の発案した窓理論)をもとにしたテクニックになります。

黒岩先生の窓理論を詳しく知りたい方は下記のURLを押してください。

別のリンク先に飛びます。

https://search.sbisec.co.jp/v2/ex/seminar_070410.pdf


【該当銘柄のスクリーニングから売買までの流れ】

 楽天ISPEED版で箇条書きで手順の話を進めます。

※その他の方は各証券会社アプリ又は株探でも検索できます。
下記にURLを 載せておきます。

https://s.kabutan.jp/tansaku/macd_buy/?market=second

スクリーニング手順

1、検索→スーパースクリーナー 

2、市場、投資金額、業種選択

3、検索条件の追加 

4、テクニカル→MACD検索条件(日足/買いシグナル)に追加 

5、検索

銘柄選定から売買まで

 6、MACDGCしている銘柄の中で出来高が以前と比べて2倍程度増加している銘柄を選定 

7、事前に目標株価を設定

・購入の位置下図のように支持線を翌日に点の位置に指値購入

・ボリンジャーバンド+3シグマの位置で売却を想定し目標株価を算出

 8、売買

【なぜ、ボリンジャーバンドで売るのか】

近年の高速取引はロボット売買がメインです。

こういうアルゴリズムがベー スの高速取引の根底には統計学が関わっています。

過去の取引データからビッ グデータを蓄積、それに基づき売買していると思われます。

なので統計学が 関わっている以上、標準偏差が基準となるボリンジャーバンドは切っても切り離せない関係があると思われます。

よって、+3シグマで買われ過ぎで売る のがベストと判断しました。

もちろん、購入時はボリンジャーバンド-3シグマで買いを入れても良いので すが弱点があり、買いシグナルなのか、売りシグナル継続なのかが読みづら いです。

そういった点で購入時はMACDをテクニカル指標として採用しました。


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