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私のだるまお守りの歴史

こんにちは。
三度の飯より
ちくちく縫い物することが好きな
コットンダンデです。



ハンドメイド好きのおばちゃんの
戯言だと言われるかもしれませんが
ここに書き記しておきたいことがあります。


だるまさんお守りを作り始めた話です。


私が「手作りお守り」を作るきっかけは
娘のバレー部の先輩の引退試合に
なんとかこの感謝の気持ちを伝えたい・・・と思ったことでした。

それで作ったのがこれです。

長女が中2の頃だから
2012年頃かな…
ものづくりは1998年頃から始めていました。


バレーだけじゃなく
野球やバスケのお守りも作りました。


そして、だるまの合格お守りも
作りました。

その頃作っただるまお守り




やがて、ひらめいたのです。


「だるま」だ・・・


フエルトのだるまなら手芸が得意ではない人も
簡単に作ることができる。

そして、大切な思いを伝えるために
自分で「お守り」を作りたいと思う人は
きっとたくさんいるはずだと。


手作りキットにしてみよう。


だるまは昔から受け継がれているものだから
どうやら著作権切れのキャラクターらしい。


急いで準備を始めました。


作り始めたころのだるまさん

2013年頃からだるまお守り販売。
完成品も手作りキットも
細々ながら
多くのご縁をいただきました。
うれしかったです。


「お守り」というテーマで
某国営放送の取材を受けたこともありました。


SNSの普及で「手作りだるまお守り」を作る人が
じわりじわり、いや、どんどん広がっていきました。


やがてだるまの作り方を動画でupする人も現れました。



部活や合格祈願のお守りを手作りするというのは
今や文化ともいえるのではないかと思うほどになった気がします。


その文化がこの先、もっともっと
当たり前のことになっていくとしたら
私はその文化を加速させたうちの
1人なのではないかと自負しているのです。


ハンドメイド大好きおばちゃんの戯言でした。



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