ローズガーデンの開花2

2017年忘備録4

写真整理をしていたら、庭でのイベントのものが出てきました。
5月の誕生会のもの。風が強くて部屋でと思っていたけれど、
あまりにも空が綺麗だったので思い切って外へ。
案の定、つける片っ端からキャンドルの炎は吹き消され、
バースデーソングを歌うまでにずいぶん手間取りましたが、
そんなこともいい思い出だったりします。

しっかり焼いたNYスタイルのベイクドチーズケーキです。
クリームチーズが3箱使ってあるのでかなり濃厚ですが、
トップにはサワークリームを流してあって爽やかです。
初夏のフルーツ、イチゴをぐるりと並べて華やかに。

庭での食事の際に気になるのは、やはり虫たちでしょうか。
匂いに誘われて次々とやってきます。
食事が始まってからデザートまでに少し時間があったりすると
もう気になって気になって、、、でもそんな時に強い味方。
見栄えもいいといえば、ガラスドーム。

今回は炎が消えないように使えるわね!なんてぬか喜び。
はい、これが大間違い。ええ、消えましたよ。当たり前です。
ということでドーム内で炎がチラチラの貴重なショット(笑)。
クリアガラスではないのでちょっと中が見えにくいんですが、
逆にそんなところが、レトロな感じがして好きだったりします。
アンカーホッキング社の現行品です。

さて、大騒ぎの "Make a Wish !" の後、ようやくゆっくりと。
この肉厚感が、秋冬のティーパーティにはぴったりです!と
紹介したばかりのストローフラワーですが、今日は色合わせで登場。
青X青というこれでもかの強引な青好きを披露しておりますが、
青の爽やかさに救われた1枚かと思われます。

最後の写真は、私のピクニックバスケット。
外での食事用ですので、ここでご紹介。
長年気に入った形を探してきましたが、なかなか見つからず。
見つけたら見つけたで、今度は中のお皿が、グラスが!と。

それでようやく気がつきました。まずはバスケット!
それで中身を自分の趣味にアレンジしてしまうのです。
歩いて運ぶなら大変ですが、こちらは車社会。
すぐ近くまで簡単に運んでいくことができますから、
お皿はやっぱり陶器が素敵と思い(かなりの重量になりますからね)、
色々悩んで比べて、ようやくピーコックガーデンに落ち着きました。

このお買い物の時にですね、やってしまったわけです。
必要なのは小皿だったのに、気がつけばディナープレートまで・・・・
庭での食事の時に使えばいいわ!なんて言い訳しながら(笑)。

グラスは入っていたものが小さくて、その上カケもあったので
速攻でステンレス製のものに変えました。
きっと格好いいはず!と思いましたが、使ってみてわかったこと。
外での食事の時は(不安定な場所では)足が短いものがいい(きっぱり)。
いつものテーブルとは目線も違いますしね、これは検討の余地ありです。
それに、グラスの足が長いとカジュアル感も薄れますしねえ。

そんなこんな試行錯誤の夏だったわけですが、
この素敵なバスケットを持って出かけたのは数回で、
あ〜、もったいない、もったいなさすぎる!と一人でジタバタし、
庭でピクニック気分の日を作ろうと本気で考える私でした。


サポートありがとうございます。重病に苦しむ子供たちの英国の慈善団体Roald Dahl’s Marvellous Children’s Charityに売り上げが寄付されるバラ、ロアルド・ダールを買わせていただきたいと思います。