だいぶ日が長くなってきたなと感じるきゅーかんばーです。少し前は朝市に行く時が真っ暗だったのに、だいぶ明るいしそこまで寒くないし。春だな。

学校から今日も元気に帰ってきた娘ちゃん、明日の準備をまずしようとランドセルをパカっと。ランドセルからけん玉がのぞいてるぞ。すごい詰め込まれてる感があるよ。けん玉、窮屈そう。

娘「これね、大皿がここだよ。」　準備のことなんて忘れたな、もうけん玉の話が止まらない。とりあえずこの話だけ先に聞こう。

娘「あ、そうだ。けん玉の中皿はどこでしょう❓」え、どこだろう。持ち手の後ろじゃない？

娘「あたり。ここが中皿で、ここが小皿。」なるほど〜。一旦明日の準備を終えてしまおうか。

娘「でね、娘ちゃん今までけん玉ずっと出来なかったでしょ❓」速攻で明日の準備が終わった。そうなの？そうだっけ。

娘「え、なんで❓うちにあるけん玉で一回も出来なかったじゃん。」なるほど、家でってことね。そうだったそうだった。自分がしっかり覚えてることで人が覚えてないと、まあまあな勢いでキレてくる。

娘「でね、学校で＊＊ちゃんたちが『競争しよう。』って言ってね。『私出来ないもん、出来ないもん❗️』って言ってたんだけど。」及び腰だな。

娘「でもね、なんと、出来ちゃった❗️」なんと。素晴らしい、もしかしてそれは「まぐれ」というのでは。相当嬉しかったんだね。　

ここから「もうちょっと上手くなりたいな、練習してみようかな。」というのは、ないらしい。一回出来た、満足。娘ちゃんらしいな。

どうして持って帰ってこられたのかな。それ娘ちゃんのけん玉ってこと？

娘「そうなの、これ娘ちゃんのだよ。」そうなんだ。一人一けん玉あるんだね。娘ちゃんが色を塗ったの？

娘「そうだよ。水色。地球なの。」良い色じゃん。けん玉で地球を振り回す。

何はともあれ、楽しく無事に一日を送られて良かった良かった。ママもホッと一安心だよ。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。