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きゅーかんばーの転びがちライフ 保健室で座って待ってた娘

スーパーで鶏胸肉を選んでいたら、学校から電話がかかってきたきゅーかんばーです。スーパーの音楽、聞こえちゃっただろうな。ちょっと恥ずかしいし。


結局昨日は風邪で学校を、休んだ娘ちゃん、今朝、学校に行くかどうか迷っていました。まず熱を計ってみよう。

娘「36.3℃。」下がったね。どうしようか。朝ごはん食べた調子で決めよう。

娘「一日休んだら、もうちょっと休みたくなっちゃった。」 それも分からなくもないな。まだ本調子じゃないからそう思うのもあるだろうし。

今日一日休んでおく?しっかり休んで明日元気にいくことにするかね。そしたら今日は起き上がって本とか読んでないで、とにかく寝るだよ。

娘「え。う〜ん。じゃちょっと、まだ決めてない。」家で遊べるわけなかろう。

パパ「もう一日中休むと、またもう一日休みたくなっちゃうかもよ。」

娘「やっぱり行く。給食当番はやめておく。」 給食当番は「急がされるからヤダ」らしい。

学校に電話して時間割を聞いて、準備して。行ってみよう。

パパ「調子が変だな〜と思ったら先生に言うんだよ。」

娘「そしたら帰ってくる❓」 帰って来たいのね。それは熱を計ったり、先生達が調子を見たりして決めてくれるんじゃないかな。


で、出先で学校から電話。

先生「少し熱が上がってきてしまって。迎えにきていただけますか?」 はい、行きます。

保健室を覗いたら、椅子にちょこんと座って本を読んでいる。迎えに来たよ。

娘「あ、ママ。『遅いね』って言ってたところ。」すまない。

娘「ありがとうございました。」先生に挨拶して。


じゃあ、ゆっくり帰ろうか。

朝、「1日休んだら今日も休みたくなっちゃった。」って言ってたけど、どうだった?

娘「学校から帰りたくなかった。」そんなもんだな、あはは。行ったら行ったで楽しいね。良かった良かった。

とりあえず帰ったら寝よう。明日元気に行けるかな。

娘「え、ヨーグルトは❓『帰ったらヨーグルトね。』って言ってたじゃん。」 何時でも帰ったらすぐにヨーグルトなんて言ってない。まずは寝るの。

帰ったら、胸肉の処理をしてお掃除機をかけて。パパからの頼み事と、そういえば高校数学の確率を説明できるように準備しとかないとだったよ。なんだか毎日忙しいな。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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