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きゅーかんばーの転びがちライフ 襖の影にスタンバイしているのは

最近タメになるクイズ番組を見る娘ちゃんのおかげで、ちょっと物知りになりつつある気がするきゅーかんばーです。だいたいすぐ忘れちゃうから10歳のところはよく分からないけど。

娘「昔のさあ、お城あるでしょ❓」うん、お殿様達が住んでたところ?

娘「そうそう。そこってね、一段高くなってるところがあるんだって。」高くなってるところ。

娘「高いところにお殿様が座って低いところに他の話を聞く人とかが座ってるの。」なるほどー。それって「上座」っていう言葉と関係があったりするのかな。

娘「違うよ。一座と二座って言うんだって。」下手に知ったかぶりをするものではない。一座とニ座、お殿様が一座に座るんだね。

娘「でね、ふすまがあってね、なんか四角い板。」板。襖って引き戸のイメージがあるけど、そうなったのは少し後の時代の事なのかな。

娘「でね、そこになんだっけ、ぶしゃ❓だったかな。見えないようにぶしゃが座ってる、だったかな。」見えないように座るぶしゃ。

パパ「護衛の人達ってこと?」

娘「あ、そうそう。」もしやそれは、武士。

娘「あ、そう。なんかそう言ってた気がする。」ぶしゃって。何か噴き出てますよ。

翌朝「ぶしゃ修行に行ってらっしゃい」と見送ったらちょっと怒っているよ。面白い。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。

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