↑この世界での姿

こんばんは

※夕方に読め！

Twitterでは概念でありたく、あまり人間として喋りたくないタチなので、noteをはじめた。文章はこちらで吐く。書くと呼ぶにはあまりに汚く、あまりにSOSめいている。しかし自分で言うのもなんだが。黙っておけない。辛いのだ。
何度この記事を書き直したことやら。なんて読みにくいんだ。でももうやらんぞ。このまま上げるんだ。これ以上調子がよくなるのを待つことはできない！

自分への戒め半分、ブログ半分で運用していく次第。何かを語るとTLをぶつ切りの食べにくいスパゲッティみたいにしてしまうのが好かないので、面白そうだと思った話題、ゲームやアニメの話もここでしていこう。よろしく！

近況報告

突然ですがまだダメです（決して前段落と別の憂鬱な日に書いたわけではありません）

というのも、Twitterもニコニコ動画も、更新を途切れさせるつもりは全くなかったのだ。俺はあそこでガンプラ製作やコスプレ造形というものをしばらくの間やっていた。どっちも作りたいものはまだまだあった。別段当時動きとして流行していた「ニコニコを見限った」とか、「生き残って小銭も稼ぐためにYoutubeに移ろう」とかいう意志はない。

むしろ俺は、「よろしければチャンネル登録、高評価お願いします！」なんていう「やってみた」のキュレーションサービスの一環になりつつある動画より、未だにニコニコなんぞで面白い動画を探してしまう諦めの悪い奴にこそブッ刺さって欲しいような、昔のニコニコを思い出すような動画作りをしている（ああいうのも時々見てるし必要だとも思うよ。あくまで自分は作らないだけ）。

動画作りとそのネタになっていたプラモやコスプレは、一度たりとも作りたいと思ってしまったものを作らない選択を取って生き続ける恐怖から逃れるためだけにやっていた。
作るのははっきり言って、好きでもなんでもないと思う。ただ頭の中にあるワクワクする機構とかコンセプトをひたすら形にしてみるしか自分を表現する言語を持たなかったし、言葉を通じて普段から人と満足にやりとりできていなかったから、もう作ることで意外な価値を見出してもらうしか生きる術がなかった。これ以上表現の媒体を失うわけにはいかなかった。楽器が弾けていたら、音楽で同じ事をしていたはずだ。

ガキの頃、外で遊ばずに自由帳に漫画を描いて友達と見せ合うのが好きだった。かけっこや体育のサッカーではない。勉強も自分を表現する言語ではなかった。それと同じだ。これだけが“俺のチャンネル”なんだ。

誰かに覚えていて欲しい。口下手で他人嫌いだけど、こんなことができるんだよ。
そう発信するために、正気を保つために、強迫観念だけが俺を突き動かしていた。けれども造形も動画づくりもスランプを迎え、耐えられず次の言語を探した。辛かった。勝手がわからない表現媒体の中を探すのは。そうして見つけたのが落書きである。

COCO's kitchenなるTwitterアカウントははや2年、落書きをウサギのうんこのようにぽろぽろ落としていくゾンビのようなアカウントと化している。

今は以前のようなベクトルの手間がかかる動画を作りたいとは思わない。ネット越しには展開を想像にお任せする予定だったダクソのパロディドラマ最終章をしれっと上げたのはそういう意思表示でもある。

こういうのはもうやるつもりはない。まあ学校卒業してスタッフだった友人と連絡取る余裕も機材も場所もいちから揃えなきゃならんから実際やろうとしてもできないんだけど。

ホームセンターを1時間以上練り歩いては使えそうなものをぼんやり探したりするのもやめた。ソウルシリーズのコスプレも、どうせ俺はインターネットコスプレマンと以前から自称する通り、現地で「あわせ」というものをやるつもりは毛頭なかったのだから（Twitterやニコニコで「こういう楽しみ方があるのでやってみるつもりはないか」と声をかけてくださった方、本当にありがとうございました）、以前ニコニコに上げていた動画に登場するアイテムも大掃除のときにいくつか捨てた。それでもまだ、作ってみたい欲求だけは残っている。

アイデアをゆっくりと腐らせながら、それがいつ形になるのかわからなければ、アイデアを育む余裕もない。疲れたというと違う。今はどうしても、元手になるカロリーを持ち合わせていないのだ。俺は疲れるようなことなんかしていない。でも、なんだか、以前のようにこれについて悩んだり迷ったりすることが楽しくない。熱中しようとしても考えが空中分解して、空気に食われていく…

正直隠していたが、俺は今、職もない。健康に仕事を探すためのマインドも持ち合わせておらず、こころを診てもらう病院に通ったりしている。ドーパミンが出る代わりに体調が崩れそうになる薬を出してもらってたりしている。そんな日々が続いて、自分は何もしていないのではないかという気持ちと、いいや、勇気を出してnoteにSOSを打ち明けることでこうして「大丈夫」になろうとしているじゃないか！俺は大丈夫だ！という気持ちが日々延々とシーソーのようになっている。でも大丈夫ってなんだ？どういうのをいうんだ？わからない。トシを積んでもわからなかった。そうこうしているうちにもうアラサー。吐きそうだ。
かろうじて落書きでお茶を濁していく生活はまだまだ続く。死にたくない。終わりたくない。

どうでもいいけどこないだオタゴンというVの者のバズッたブログを読んで「あっ、死にたくないな」となんとなく思った。そうだ、爪痕を残すために生まれてきたんだっけ…となんとなくそう思えた。ちょっと元気が出た。以前からYoutubeで幾度も元気を貰っていたため彼となにか悩みみたいなものを共有できた感じがして嬉しかった。

そういうわけでまだダメなんですが「大丈夫」になる方法がわからないのと同じく「ダメ」でなくなる方法もわからないので自分で作っていきます。

これからについてのおしらせ

・すこしばかりお金の話がある
貴公、藪から棒にすまないが、COCO's kitchenとロゴの描かれている、なんか、グッズというべきか、データというべきか。そういうものを出してみたい気持ちが湧いてきている。アクリルキーホルダー的なものは無機物以前に図形だし…Tシャツやマグカップのようなものかな。近年だとうちのこが居る絵描きさんやVの者あたりがやっておられるアレだ。boothとかで売りたい。これから調べてみる段階だけど。
実を言うとLINEスタンプも以前から製作途中で止まっている（完成するまで逃げられないよう今のうちに白状しておく）。

なにはともあれ、心を次の段階に向けるために、新しいことがしたい。そこで、金銭の発生することもやりたいのだ。今までは絶対に金銭なぞ受け取れないタイプのものだけ作っていたから、完全に未知のゾーンだ。気をつけて行っていく所存。
なお万が一頂けたお金はPCパーツをはじめ生活環境のアップデートに回します（2009年製win7ノートPCマジでそろそろ危ない。動画編集もMediBang Paintも落ちる。マイクラはTT作るとフリーズするし、これでは来たるproject novaが出来ない！）
今、底辺インターネットクリエイターもどきを夢見るアホから底辺インターネットクリエイターくらいを目指してほんの少しずつ準備中。
誰か…俺を見つけてはもらえないか…俺を使ってくれないか…

・創作を一度できるだけ吐いてしまいたい
スランプがヤバかったころ、「自分が居た証拠このままでいいのか」（原文ママ）といった強迫観念に駆られてメモったりした創作がある。実は今のTwitterのヘッダーにあるものがそうなんだ。

作りなれていないものを見せるのは恥ずかしいし、新しいことをやるのが前よりほんの少し怖くもなった。でもちょっとずつ更新していきたい。やらずに死んでいきたくない。

創作しない人に伝わるか自信がないのだが、やらないで済むならやりたいと言うのをやめよう…と思ったとき、創作オタクという生き物は死ぬ。

一度ニコニコ漫画に上げようとしたんだが、ベターな体裁がわからないのでnoteにちょっとずつ上げていくのがいいんだろうか？ここに上げたものは上限小額ながら投げ銭をONにさせていただくつもりである（ここはうやむやにせずはっきり言いたい）。

とりあえずはそんなところ。
なんのためにこれをわざわざ書き残すのかと言うと、先に俺がちょっとだけしょーもない勇気を出すことによって、後から来た人にちょっとだけ勇気を受け取ってもらうためなんだよ。言語がプラモデルから動画に、動画から文字に変わってもそれなんだ。俺がやりたいのは。

また会おう。