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えーっと、どこからも誰からも頼まれていないのに、なぜクリーニングデイをやるのですか?

こんにちは、アップサイクル研究家のサハラ文子です。

「クリーニングデイ in 館山」を開催するにあたり、関係各所に必要書類や企画書の提出をするたび、主催が個人であることに驚かれます。と、同時に、○○の後援を取った方がいいのでは?▲■の助成金があるから申請してみては?など、多くのアドバイスをもらうのですが。まずは〝自分にあったサイズでムリなく〟という、クリーニングデイの趣旨にのっとって、自分サイズではじめることにしました。はじめています。はじめました。

どこからも、誰からも、頼まれもしないことをやるのは、もうずっと前からマザーズタッチの仕事スタイルです。以下の写真は、昨年、某所のオープニングでスピーカーを務めさせていただいた時のスライドです。

頭の中で構想(妄想)が渦巻いています、わりといつも(笑)
時間は有限。決めたら動くだけです。
〝 自分の仕事は自分で作る 〟
一度作れると、シリーズ化が可能になります。
金継ぎワールドツアーの誕生です。

誰からも頼まれておらず、どこからも選ばれていないものの、心意気は勝手ながら日本代表ですから、日本が大好きな外国の方たちへ日本が誇る文化の伝達を精一杯やるのみでした。やってみたら、自分で言うのもおこがましいですが好評を博したのです。ちっちゃな規模ながら、いまもマザーズタッチの金継ぎワールドツアーは継続中です。

同じなんです、なぜに「クリーニングデイ in 館山」をやるかの理由は。それをやりたいんです、自分が。そして、それらを届けたい人に届けることができる「仕事」に変換できるかを、もう一人の自分がキリリと見ています。さらに言えば、次の3つに当てはまったからです。

それは本気でやりたいことか。
やることで相手に喜んでもらえるか。
次に繋がるバリューはあるか。

マザーズタッチが新しい仕事を作るときの3ヶ条

「in 館山」を開催するにあたり、ワークショップ講師や出店のお誘いをするプロセスで、クリーニングデイとはなんぞやの説明資料とマザーズタッチの思いを伝える中で、みなさんそれぞれの反応が「最高です!(ジャイアンツの岡本選手風)」でした。

・やる!
・ぜひに~♩
・よく分からないけど面白そー。
・文子さんがやることなら参加する。
・なにそれ、すっごく面白そう。
・某社がコラボしたいと言ってます。
・体力温存しておきます。
・当日が楽しみ、 楽しみましょう!
・焼きます!
・めちゃくちゃ楽しそうな、そしてテーマ性もある、 イベントですね♩

お声がけした方すべての人に賛同を得られたわけではなく、家族旅行と重なってしまったり、その日はちょっと無理、一旦OKをもらったのちNGになるなど、残念ながらジョインできなかった人たちも少なくはありません。

段取り八分。
イベントの骨子となる、ワークショップと出店ラインナップが決まるまでは指タコができるほどメールを送る日々が続き、決まったあとはオンラインミーティングのラッシュ。おかげで毎日身ぎれいな日を送ることができました。

Would you like to join the event?

会場1.sPARK tateyamでは「10を超えるワークショップ」を行ないます。会場2.館山城山公園では「美しきガラクタ市」を開催します。

マザーズタッチは今回、ワークショップも出店もしないのですが、ある3つのことをオーガナイズします。それについては、また次回お知らせしますね。※ワークショップや美しきガタラク市の内容と詳細、予約方法(ワークショップは要予約)については、いましばらくお待ちください。

↓ ワークショップ一覧ができました ↓

クリーニングデイ in 館山 ワークショップ一覧

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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