こんにちは、コーダー道場神山の本橋です。前回の予告通り、今回はマインクラフトのYoutubeLive配信に挑戦しました！　

マインクラフトのYoutubeライブ配信

彼らの手元には配信用のマイクに、パブリックビューイング用のセカンドディスプレイ、そしてサンプルの建築3Dプリント。

😆 アイアンセキュリティハウスを作ろう！

いち早く会場入りしたニンジャの発案の元、盛大な寄り道を遊びつつ建築が進みました。わいわい遊んでいる様子はライブ配信のアーカイブをどうぞ。

クリエイティブモードとはいえ、普段遊んでいるMinecraft Classicと比べると動物やクリーパーもウロウロしていて面白いようです。そういえばTNTとかも使えますね。

動画にも出てきますが、落ちたら爆発する落とし穴を作って、あちこちふっ飛ばして遊んでました。

後日、そうやってみんなで遊びながら作った建築を3Dプリントして、鮎喰川コモンに展示することにしました。

4ステップでマイクラ建築物を3Dプリントする

3Dプリントするまでの大まかな手順は以下の4ステップです。

1. Windows10版マインクラフト(Bedrock版と言うそうです)のデータを取り出す（参考: 【Windows10統合版】マイクラのセーブデータの保存場所はどこにある？バックアップの取り方）
2. MCC ToolsChest PEを使ってJava版のデータにコンバートする（参考: MCC ToolsChest PEの使い方）
3. MineWaysを使って3Dプリンタで扱えるSTL形式に変換する（参考: stlデータの作成 (Mineways)）
4. 3Dプリンタで出力する

ちょっとややこしい。

無事にプリントできました！

今回みんなで作成した建築は、鮎喰川コモンにも飾っていただいています。どんどん増やしていきましょう。

いまのところ神山メイカースペースで使っている3Dプリンタは単色フィラメントしかプリントできませんが、モデルデータを保存しておけばいつの日かフルカラープリンタを入手した日にはフルカラーでプリントしたいと思います。（ちなみにDMM.makeでフルカラー石膏プリントの見積もりをしてみたところ、3,286円でした）

7月は16日金曜日を予定

さて、次回コーダー道場神山は7月16日金曜日の予定です。マイクラ部のライブ配信ももちろん予定しています。よかったらYoutubeチャンネルをチェックしてみてください。