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英語アップダウン、ドイツ語パキパキフランス語にゅるにゅる、イタリア語は??

私が5教科で1番得意、というかそこそこなのは英語です。大学生になってからは英語以外の外国語にも触れるようになりました。

ドイツ語の詩がついた曲をパイプオルガンで伴奏して、いつか喋れるようになりたいと憧れて第二外国語にドイツ語をとって…

フランスのオルガン文化はフランス語と密接に関わっていると知って、あ〜フランスもののシンフォニックな響超エモいわーってなって…

昔の楽譜見ると時々ラテン語が出てきたりもちろん普通に英語の勉強もしたりして…

てんやわんやです。もちろん全部しっかりなんて理解出来ていなくて、ドイツ語っぽさ、英語っぽさみたいな所しか分かりません。

そして最近、イタリア歌曲集の曲やります!となりました。

私は色々なことに興味があってどっちらけなタイプなので、わーい今度はイタリア語か!と思っていました。元々中学生のころ楽譜に出てくる音楽用語(イタリア語)を召喚呪文のように唱えたりイタリア語の本買ってカッコつけたりしていたので、(中二病ですね)楽しみにしていました。

しかし!やってみたらこれが難しい。イタリア歌曲を歌ってもどうしてもパキパキしちゃって、「滑らかにー!」と言われて滑らかに歌っているつもりでも「なんかたどたどしいんだよなぁ」と言われてしまいました。

そのタイミングで、そう言えばイタリア語のイメージってちゃんと持ってないなぁと思い、他の言語でイメージをまとめてみました。

それが、タイトルの通り、英語アップダウン、ドイツ語パキパキ、フランス語にゅるにゅる、です!笑

(あくまで個人の感覚です)

そこからイタリア語も考えてみたのですが、どうしてもイメージが湧かなかったので、イタリア歌曲を歌い慣れている声楽の子に私の他言語へのイメージと共に「イタリア語ってどんな感じ?」と聞いてみました。

その答えが

「イタリア語はつるつるだね。」

でした!つるつる…そうめんみたいな感じかな??と思って、あんまり口ばっかり頑張らないようにつるつる歌ってみました。そしたらしっくりきたんです!(あくまで個人の感想です)

イメージって大切だよなと思いました。よく五感は惜しまず使いましょう、とか言うけど、感覚で似たようなちょっと違うものをしっかり感じ取ろうってことなんだと思います。

せっかくノリというか、直感とか空想力とかが強いし、私たちは想像することが出来るから、もっともっとそんな感じで色々捉えたいです。

そして出来ればその捉えた感覚を言葉なり芸術なりで表現できるようになりたい!

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