私がnoteをはじめた理由。

割と年の離れた妹が私より先にTwitterをはじめていた。スマホも持っていないのに家族用のタブレットでフリーメールを取得して、趣味の世界を謳歌している。お姉ちゃんのも作ってあげるよ、とメアドをつくる画面を出してくれたけど、私は断ってしまった。

いつもそうだ。あれやりたいんだよね〜これやりたいんだよね~!!と言う割に何もしない。夢見がち妄想グランプリとかあったら優勝できるレベルで頭の中はいつも沢山のモノで溢れているけれど、ずっと私の世界だけで流れていた。

こう思う!と言えても、でもそれはコレコレこうじゃない?と言われると、そっかーーーとか納得してない癖に答えるのに飽きてきて。自分以外の人のワーワーギャーギャーについていけないからって、自分のワーギャーも抑え続けていることにイラついてきて。

せめて好きなことは他人に文句言われずに続けられるようにやるべき事を頑張ろうと思って。それでそこそこいい成績とって表彰されても、私はいつまでも好きなことを先送りにするし。そこまで好きでもないことを好きだと言い聞かせて丸飲みするし。嬉しくないし。そんなことでは私は満たされなかった。

だから不良になりたいと思ったんですよ。笑

あ、あのここで言う不良っていうのは警察にお世話になるような方々の事じゃなくて、自分らしいかわいい色に髪を染めてたりネイルしてたり自分の好きなファッションしてたり、自撮りとかお茶とかしたり、自分の思うことを率直に言えたり、楽しそうだったりっていう…要するにキラキラJD(女子大生)ってやつです。

キラキラJDにはぶっちゃけなれる気はしないけれど、私はきっとやるべきこと以外でも、私の中のキラキラやぐるぐるや爆発物みたいなものを昇華できると思う。というかしたい。沢山沢山、したいことがある。

実家に大量に猫耳コレクション(?)しているし、自分の専攻そっちのけで作詞や作曲することも大好きだ。変人扱いされるけど私には私なりの考えや言いたいことがある。なかなか仲間が居なくて共有できないパイプオルガンの話もしたいし、私の好きなこと、魅力を感じていることも伝えたい。

姉がボカロやってみたり妹がゲームや趣味で繋がってみたり昔コミケ行っていた母がpixivでなんかかいてたり父がMADつくってたりすることが、羨ましかった。羨ましかった癖に、めんどくさがり屋の平和主義なために、いつからか私のキラキラぐるぐる昇華装置は超省エネをしていた。指さされるのが嫌で閉じ込めていた。

でも、私は自分の言葉を喋れるようになりたい。ずっと誰かに影響を与えられるような魔法使いになりたかった。今でもそれが私の夢だ。ただ、その前に、私はわたしになりたい。

ということで、メアドをつくるという最初の難関を越えたのでnoteをはじめます笑 この前タブレットのことをスマホのオバケみたいなやつと言ってしまい、あなた本当に10代?と笑われました。そのぐらいネットに疎いしメカ音痴ですが、やってみようと思います。

よろしくお願いいたします

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?