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「話し手と聞き手の、崩壊の段階」ワートリ本誌を読んで

相談する頃には解決している、とかどこかで聞いたことがある。私は言葉を口にする前からグルグル考えをつめるタイプだから、何となく言いたいことは分かる。なんなら私は相談する時は、前日に1人で相談シミュレーションしていた。

確かに本当にどん底の時には何もできない。

だからSNSなどに辛いなんて言っているうちは私は全然辛くもないし、本当に辛かったら辛いなんて言えないの、辛い風なだけなの、とか自虐的に言ってみたりする。

誰かに言えるようになった段階ってだけでハイパー進化してるしハナマルだけれど、世間的な評価で言うとやっぱり赤点だから自虐的になんなきゃやってらんない。でもその段階ってのが本人にとっても周りにとっても長すぎるので、だんだん自虐的になることすらお互いにやってらんない。

だから最初は親身に「うん、うん」なんて相づち打っていた人が唐突に「何とかなのに何たらかんたらーー!!」とか言ってキレてどこかへ行ってしまっても、仕方がない。かなしむ余裕もない。へー。って感じ。

ただその人が第三者に相談するという形をとって私の悪口をばらまいてあなたの住み良い環境をつくるのは、時々ただの集団リンチ。でも仕方がない。やはり、かなしむ暇がない。へー。って感じ。

もうあの時期はとりあえずやってられなさすぎて、へー。しか感情がなかった。まぁ色々ぐちゃぐちゃあったけど結局はへー。としか言いようがなかったよ。

ジャンプSQ6月号掲載のワールドトリガー第179話「雨取千佳⑦」を読んでいたら、そんなことを思い出してしまった。

きっと話す側の千佳ちゃんは、描写されていない間もグルグル考え続けて、答えを見つけてしまった気がして、かなしみたくて、そんな暇も無かったんだろうな。それを、震えながら自らの言葉でなぞる。

今日の私の話だと、聞き手の栞ちゃんが悪者になっちゃいそうな気がしますがそれは無いです。私も栞ちゃんなら信じられる。だってきくっちーを見てれば分かるから!!前例があるから。

きっと、崩壊しない。

最後まで読んでいただけて嬉しいです!!ありがとうございます
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かのんのか

音楽とか考え事とか食べることとかアイドルとかが好きなネット素人の女子大生。パイプオルガンとか色々しています。
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