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CEDEC2023の参加パスについて

皆さん、こんにちは!CEDEC運営委員長の金井です。公式サイトでは、セッション一覧が公開されていますが、ご覧いただけましたでしょうか?前回のnoteではセッション一覧ページの使い方をご紹介しましたが、CEDEC運営note第四回では、CEDECを視聴するために必要となる参加パスについて、その種類と特徴をご案内したいと思います。

CEDECの参加パスは3種類

ハイブリッド開催となるCEDEC2023では、レギュラーパス、オンラインパス、ライトパス、3種類のパスをご用意しています。それぞれのパスにより、できる事・できない事に大きな差があり、異なる体験と利点があります。それでは、一緒に見ていきましょう。

レギュラーパス

まず、最も充実した体験を提供するレギュラーパスについてご紹介します。レギュラーパスは、パシフィコ横浜での現地参加、オンラインでの視聴参加、タイムシフト配信の視聴など、CEDECにおける全ての施策が体験可能となるパスになります。現地参加では他の参加者のかたと交流ラウンジでの交流ができますし、もし現地参加が難しくなってもオンラインでの視聴参加が可能です。また講演は一週間のタイムシフト配信がありますので(一部講演を除く)、リアルタイム視聴できなかった講演も後ほどチェックできます。
こちらのレギュラーパスですが、現地参加の人数を限定する都合で早期販売の時点で売り切れとなっていましたが、より多くの皆様に現地参加いただけるよう、追加販売を目下調整中です。こちらの情報については公式サイトにてアナウンスしていきますので、続報をお待ちください。

オンラインパス

次に、オンラインパスです。わかりやすく説明しますと、現地参加できないレギュラーパスと捉えていただければと思います。現地参加はできませんが、オンライン視聴、タイムシフト配信の視聴が可能となります。お値段もレギュラーパスより若干お求めやすい価格になっていますので、現地参加の予定がなければ、オンラインパスを購入いただくのもアリかと思います。

ライトパス

最後にライトパスについてです。学生や初心者の方々に向けて有益な講演を視聴していただくために提供されており、CEDEC運営委員とCESA人材育成部会にて厳選した約10件の講演がオンラインのみで視聴可能です。タイムシフト配信は利用できませんので、ライブ配信の視聴が必要となります。講演の数は限られていますが、パスの価格が低めに設定されているため、どなたでも購入しやすくなっています。「CEDECってどんな感じなんだろう?」や「オンラインパスが少し高いな」と感じている方におススメです。ライトパスで視聴可能な講演はセッション一覧から確認できますので、前回のnoteを参考にチェックしてみてください。

CEDECチャンネルYouTube版

上記以外で講演を見る手段として、CEDECチャンネルYouTube版を視聴するという手段もあります。CEDEC2023では、スポンサーセッションとCEDEC AWARDS、また一部の基調講演を無料で視聴いただくことが可能です。YouTubeチャンネルということで、お手軽に視聴できるのがメリットかなと思います。

最後に

セッション一覧ですが、6/22の時点で150件の講演情報が公開されています。セッション情報については様々な理由で都度更新される可能性がありますので、気になる講演については視聴前に最終確認いただければと思います。またセッションの登録状況について、6/22の時点では基調講演などの一部講演が記載されておりません。こちらのアップデートについては公式サイトからアナウンスがありますので、続報をお待ちください。

上記を参考に適切なパスを購入いただき、CEDEC2023への参加をよりエンジョイいただければと思います。皆さまの参加を心からお待ちしております!