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レオ&タラちゃん、ついに来日!妄想止まらぬあふ子が記者会見に潜入したお話。

そう、ずっと妄想し続けていたわ。あふ子を取り合う二人のことを・・・。取り合う二人って誰だよ?って言ったの、アンタこそ誰よ(笑)何度も言ってるじゃないですか。レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットのことですよ!

クエンティン・タランティーノ監督がメガホンを取る映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で好きすぎる二人が共演するということを知って以来、あふ子の妄想は止まりませんでした。

5月に行われた第72回カンヌ国際映画祭。二人がレットカーペット上に現れた写真を見た時にゃあ、

「もし、あふ子の取り合いで二人が争ったとしても、どちらか一人を選ぶことなんてできない・・・。例えブラピ様が迫ってきたとしても『ダメよブラッド・・・。レオを置いて貴方の元に行くことはできない・・・。どちらかを選ぶなんて、アタシにはできないのよー!なぜなら二人共愛してるからーーーー!!』そう言うしかないんだわ」

などとうわ言のようにつぶやき(あふ子の妄想爆発のカンヌ記事はこちら)、それ以降はツイッター「セレブ247」 にも、「ワンハリ」プロモーション中の彼らの素敵な姿を載せまくり、はっきり言って、どうかしちまってたワケなんです。

ああ、映画の公開前に揃って来日してくれないかしら?いや、来日するでしょ?来日しないなんてこと、まさか無いでしょ?そんな風に日々思い続け・・・、ついに来日決定!!ブラプリオ二人揃って、という訳には行きませんでしたが、レオ様&タランティーノ監督、プロデューサーのシャノン・マッキントッシュが日本に来てくれるとのこと。この時の喜びをどう表現すればよいのか・・・。クソ真面目な顔で仕事しているのに、心の中ではパラパラ踊ってた感じです。意味不明ですか??でもそれくらい嬉しかった訳です。正直、公開日が迫っていて半分諦めていましたから・・・。

こうなったら会見に行ってレポート書きたい!「セレブ247」読者の皆さん&フォロワーの皆さんに伝えたい!行かせてくれ!オレを行かせてくれーーーー!!そんなギラギラ暑苦しいあふ子の願いはついに叶うこととなりました✨

8月26日、「ワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッド」の来日記者会見が行われるザ・リッツ・カールトン東京にあふ子はおった訳なんです😭 記者の開場時間が11時なのに、着いたのが9時半前。早い。張り切りすぎてる自分がコワイ。ギラギラし過ぎ。恥ずかしい。だがしかし、席は先着順で決まる訳ですから、ギラギラし過ぎているくらいがちょうどよいのではないでしょうか(笑)もちろん、記者の一番をゲット。恥ずかしい。スタッフの方に「まだ誰も来てません」言われた。実に恥ずかしい。でも会見の先着で一番をゲットしたのは初めてだったので、心の中ではやっぱりパラパラです♪

そこからは立って待ち続けるあふ子。いやー、よく頑張った。誰か褒めてよ。膝痛いのによく頑張ったな、って誰か褒めてよ。できればイケてるメンズがイイよ。

膝をさすりながら立ち続け(結局イケメンに褒められることは無く・・・)、ついに開場時間がやってきます。なんとなんと、記者席最前列のほぼド真ん中を見事ゲットしたんだってよ、あのギラギラ暑苦しいあふ子ってコ(笑)そんでもって座ってみて驚いたのが、すぐ目の前にスタンバイしていたのが、あふ子と同じオフィスで働く女性カメラマンのヨッシー。よっしゃー!ナイスショット狙ってこーぜー!!ヨッシーの後ろに背後霊のようにたたずみながらエールを送りつつ、会見スタートを待った訳なんです。

そしてとうとうその時が!予定より20分ほど遅れてですが、彼らが登場したのです!!

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写真:ZUMA Press/アフロ

うおおおおおーーーー!!ついに!ついにいらっしゃったーーーー!!レオ様・・・あふ子です。分かりますか?貴方を愛し続けると勝手に誓い、貴方の写真が届く度に小躍りしているあふ子でございます。全身鳥肌。やはり人気スターが目の前に現れる瞬間は毎回感動してしまう😭

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写真:REX/アフロ

レオ様は「レヴェナント:蘇えりし者」以来3年5か月ぶり11度目の来日、タランティーノ監督は「ジャンゴ 繋がれざる者」以来6年半ぶりの来日となります。2人揃っての来日は初!!

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写真:Naho Yoshizawa/アフロ

オープニングでは司会の方からこんな一言が。
「タランティーノ監督、もうすぐ奥様のダニエラさんとの間にお子様が産まれることを先日発表されましたね。」
監督:「そうなんです。家中に小さな『タラちゃん(日本語で)』がたくさんいるような日も近いかと思います。」⇒会場爆笑、からの祝福の拍手が!!(あふ子:監督お茶目かよ😍『タラちゃん』て!!)

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写真:Naho Yoshizawa/アフロ

続いて、主演のリック・ダルトンを演じたレオ様からのご挨拶。
レオ:「日本に戻ってこられて本当に嬉しく思います。いつも温かい歓迎に感謝しています。」

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写真:Naho Yoshizawa/アフロ

そしてプロデューサーのシャノン・マッキントッシュ。
シャノン:「私は初来日です。今回はタランティーノ監督、レオと一緒にこの映画を携えて来られて嬉しく思います。東京は非常に美しい街だと思います。もっともっと東京を見たいと思いますし、皆さんにこの映画を楽しんで頂きたいです。」

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写真:Naho Yoshizawa/アフロ

ここからは会見での質疑応答をいくつかご紹介させて頂きましょう☆(やっとかよ)

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写真:REX/アフロ

Q:「タランティーノ監督に質問です。レオナルド・ディカプリオさんとブラッド・ピットさんのバディぶりが素晴らしかったのですが、二人をこの役に起用した理由を教えてください。」

監督:「それは二人がこのキャラクターにピッタリだったからです。でも正直なところ、なぜ起用したのですか?とよく聞かれるのですが、自分で選んだというよりも、彼らが僕を選んでくれたのだと思っています。とにかく全ての企画でオファーされる二人ですから、その中で自分を選んでもらえたことはラッキーだったと思います。幸運なことに、自分は彼らと仕事をしたことがあって、自分の仕事を彼らが好きでいてくれること、たくさん送られてきて山積みになった脚本の上の方に私の脚本があったのだと思うし、内容にもキャラクターにも響くものがあってやりたいと思ってくれたんです。そしてレオとブラッド、この二人をキャスティングできたということは、世紀のクーデターじゃないかな、と思います。」

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写真:ZUMA Press/アフロ

Q:「ディカプリオさんに質問です。今回ディカプリオさんが演じたリックは涙がとても印象的でしたが、ディカプリオさん自身、これまでの人生で悔し涙を流したことはありますか?」

レオ:「(笑いながら)すべての人があると思います。」
(あふ子:レオ様、これ以上は語るまい、といった様子だな。会場からも笑いが。あと少しでいいから聞かせとくれ!)
Q:「具体的に何か一つ・・・(お願いできないでしょうか?)」
レオ:「具体的なことははっきり思い出せませんが、何度もあると思います。」
Q:「何度も・・・?(消え入るような声で)」
(あふ子:これ以上は教えてくれなそうですね笑 質問者さん、ナイスファイトです!!)

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写真:ZUMA Press/アフロ

Q:「シャノンさんにお聞きします。印象に残っているタランティーノ監督の撮影の仕方や進め方はありますか?」

シャノン:「監督の作品というのは、マジカルなものがあると思います。そして現場も素晴らしいんです。最初の作品からずっと一緒に働いているクルーもたくさんいる訳で、彼らは非常に楽しんでこの現場に戻ってくるという感じなんです。ある意味ファミリーがまた戻るという感じで。そして撮影していない準備の時期などには、監督の歴史の授業が始まって、映画やテレビに関して色々なことを学ぶことができます。監督は誰よりも知っていますから。そして彼のスタッフはどんな映画をやっていようと監督の映画に参加したいので、監督が書き出したという時にはいつ頃出来上がるのか?と私に連絡してきます。他の映画を断ってでも監督の映画に参加したいのです。それだけの喜びがありますから。」

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写真:アフロ

Q:「作品の中ではものすごい奇跡が起こりますが、皆さんの身の回りで起こったとんでもない奇跡は何ですか?」

監督:「映画のキャリアをこの業界の中で持てているということ自体が奇跡なのではないかな、と思っています。9本も映画を作ることができ、こうやって日本に来ても自分が誰だか皆さんが知っていらっしゃる訳で。本当にこれが大きな奇跡だと感じます。たくさんの素晴らしい機会を与えられて、この業界の中で仕事だから映画を作っているのではなく、一人のアーティストとして映画を作れることが本当に幸運ですし、そのことを絶対に忘れないでいようと思います。」

レオ:「私も監督が言ったことに完全に同意です。私はLAで育ちました。実はハリウッドで生まれているんです。この業界を知っているのでどれだけ俳優であることが大変なことか分かります。世界中から人々が夢を持ってハリウッドに来ますが、なかなか夢を叶えられないというのが現状だと思うんです。私は幸運なことにハリウッドに子供の頃からいましたので、学校が終わるとオーディションを受けに行くという生活ができていたんです。ですから仕事がある、俳優である、という今の状況、そして自分に決定権があったり、自分に選択肢があるということ自体が奇跡だと思います。そのことに日々感謝しています。」

シャノン:「私も大好きな仕事ができるということ、そして大好きな業界で大好きな人たちと仕事ができるということ、私のこういう生活に耐えてくれる夫がいて、二人の息子がいるということ自体が奇跡だと思います。」

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写真:アフロ

Q:「ディカプリオさんに質問です。このリックというキャラクターを創造するにあたって、演じるにあたって、一番何を大切にしてキャラクター作りをしましたか?」

レオ:「映画づくりの素晴らしいところは、今まで未知だった世界に入ることが出来ることです。熱狂的映画マニアの監督から、今までほとんど知らなかった大勢の俳優を紹介してもらえました。この映画の為のリサーチをすること自体、この業界へのオマージュになると気づいたんです。私たちが愛する作品に貢献してきた人々だけど、もしかしたら歴史から忘れ去れていた人たちへのオマージュ。私にとってこれは素晴らしい(リサーチの)旅でした。リックとの関係性は 時間が経過し、文化も変わっていく中、彼は自分の存在が忘れさられていくことに気づきますが、でも彼は今そこにいること、魔法の国ハリウッドで働けることに感謝しないといけない。このリサーチは素晴らしい体験でした。僕の琴線に触れ、動機付けを与えてくれた俳優達を知ることが出来たんです。リックの役作りをしなければ、彼らのことは知り得ませんでした。」

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写真:Naho Yoshizawa/アフロ

そして最後に行われたのがフォトセッション📷

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写真:ZUMA Press/アフロ

素敵だ・・・。

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写真:Naho Yoshizawa/アフロ

神々しい。ただただ神々しい・・・。

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写真:REX/アフロ

とにかくこの日はスチールカメラマンさんの人数がハンパなかった訳ですよ。ステージの真ん前が撮影場所であるとはいえ、撮影はなかなか大変そう。ヨッシーの前にも大勢の人!人!人!背後霊あふ子は、心の中でパラパラ・・・ではなく、ヨッシーにエールを送り続けていた訳ですが、と、その時!!

「こっち向いてーーーーっっっ!(流暢な英語で)」

誰や!!今のめっちゃ通る大きい美しい女性の声、それも流暢な英語でタラちゃんに声掛けしたの、一体誰やーーーーっっ!?オレは見逃さなかったぞ!その美しい声がする方向に一瞬タラちゃんが目線を送ったことをーーーーっっ!!

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写真:Naho Yoshizawa/アフロ

声のした方向を確認するあふ子。

ヨッシーやないかいっっ!!

ヤバイ。ヨッシー、カッコ良すぎる。英語しゃべれず、スターを目の前にしたらいつもモジモジしてしまうシャイシャイガールのあふ子からしてみたら、ヨッシーは神。カメラ構えてタラちゃんの視線をゲットしたヨッシーは、あふ子からしたらイケメン。つーかヨッシーじゃなくてヨシ男。もちろんあふ子の心はレオ様に捧げておりますが、一瞬その心がヨッシーに奪われてしまったことは事実。ヨッシー、一体何者なんでしょうか。そしてこの文章、一体何なの?(笑)

とにもかくにも、同僚のこういった働きっぷりを見られたことも良かったなあ。今回大きな収穫でした☆
(※ヨシ男の出演許可は取らせて頂いております)

監督とレオ様。会見中も何度も見つめ合って笑い合って、とても仲が良さそう。そしてやはり信頼し合っているように見えました。

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気さくでサービス精神旺盛だった監督。
会場を去る時には司会の方を気遣われていました😌

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写真:REX/アフロ

さて、今回のあふ子の長すぎる来日会見潜入レポートははここまでとなります😊来日したお三方の思い、素敵な姿を写真で皆さんにお届けできればと思い、ヘタクソながら一生懸命書かせて頂きました。楽しんで頂けたでしょうか?今回の来日プレミアはやはり多くの応募が殺到したようで、参加できなかった方もたくさんいらっしゃったようですね。次の来日の機会には、一人でも多くのファンの皆さんが監督やレオ様に会えますように。心から祈っています。

🎬「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、
8月30日より全国公開です!🎬

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