見出し画像

セレブ妻がモラハラ夫とインフルエンサー女をフルボッコした話っているかしら?(11)

こんにちは。ショーコと申します。

このnoteはかつてセレブ妻と呼ばれた私がモラハラ夫とインフルエンサー(もどき)の女をフルボッコした話(数年前の事実)を綴っています。
・モラハラ夫の成敗の仕方
・勘違い不倫女を完膚なきまで打ちのめす方法
・不貞裁判の現実
・妻の方が収入が多い場合の離婚
・不倫から子供を守る方法
そんなことをありのままに書いていきます。
身バレ防止のために一部フィクション、それ以外はほぼノンフィクションで書いていきます。
途中、大切なノウハウ、本当に重要なこと、身バレスレスレな情報など一部有料化していきますが基本は無料です

救命ボート

LINEを読み進めるにあたって
どんどん衝撃的なことや予想を上回る展開に驚いたり落ち込んだりしたけど
離婚を早めに決断して良かったという思いが強固になっていった。

そしてこの人と堂々と被害者として別れられるチャンスだと思った。

結婚してからこの人がおかしいと思うエピソードは数あった。

話だせばキリがない。

みんなにはうまく伝えられない彼の人間的に冷酷で秩序がなく自己中な性格。

それをみてみぬふりをしていた。

しかし夫は同時にどこか憎めないようなところも持ち合わせていた。

他の人に夫の話をするとみんな問題はあるものの何だかんだ面白い旦那さんというイメージを持った。

わたしもこのモヤモヤっとした気持ちを笑い話にしながらテキトーにごまかして生きていけばいいやと思っていた。

でもどこかで見て見ぬ振りしている彼の本性がいつかそれがあらわになる日が来るのではないかと心のどこかで思っていた。

笑い話では済まされないそんな日が。

彼も少しは人間らしいところは持ち合わせていて

人よりは低いレベルだが私たち家族を大切に思う気持ちや義実家の親を悲しませたくない気持ちはあった。

それが彼の最後の理性の壁となって本能を塞き止めていた。

彼は社会人になって20年、社会的にも成功し、人生いつもノリノリだった。

でも20年間つきにつきまくっていた彼の運が終わるタイミングでついに理性の壁が決壊したのだ。

そしてそれは全てを崩壊させるにふさわしく負のオーラをまとったおんなとの出会いから始まった。


夫の運が下がり続けてるのは間違いなかった。

それはおんなのことだけじゃなく他にも思い当たる節がある。

夫の書類を漁っていたら去年のこれまた5月に詐欺にあっていて訴訟を起こしているという書類が出てきた。

内容は某有名人(起業家としてテレビに出ている男)に1000万円騙し取られたというものだった。

彼は確か車の保険金詐欺で執行猶予中だ。

そんな男に1000万も騙し取られるなんて絶対に昔の夫ならありえない。

わたしもその話を聞いたけどそんな男からの話だとは全然しらなかったしそんなきな臭い話は絶対乗ってはいけないと止めたと思う。

それ以外にも夫の運が下がっていると証明するのに十分なエピソードがたくさんある。

下の子が生まれて仕事に勝負をしたいと思った夫は海外でずっとビジネスパートナーとしてやってきた男性を飛び越えてその男性の知り合いと手を組んでビジネスを始めた。

そのビジネスは結局不発に終わり新ビジネスパートナーは今は追われる身となっているらしい。

NO2だった夫に被害はなかったと聞くがそれも今後どうなるかわからない。

もしも恨みに思った人が私たち家族に何かしたら?

新ビジネスパートナーが連絡取れなくなった今元のビジネスパートナーには不義理した手前連絡することはできない。

夫が海外ビジネスももう出来ない身となったことを後から知ったが今は本当に合点が行く。

彼は自分を過信し最高につきまくってる俺はすごい俺は偉い俺なら大丈夫全て俺のおかげ俺ほどすごい人間はいない俺以外は脇役などと調子に乗っている。


神様からのイエローカードも受け取ることなく先には嵐や障がいが待ち受ける航路を

自分の道を正しいと今も進み続けているのだ。

私と子供たちはまさに沈もうとしている沈没船から逃げ出そうとしているラッキーな3人なのだ。


沈没船から逃げ出すタイミングを誤らずに済んだ。

船の様子がおかしいのにいち早く気づくにはいろんな人のいろんなアドバイスを聞いて時に耳に痛いアドバイスも時間がかかっても受け入れ分別してそして勇気を持って一歩踏み出すことが必要だった。

私たちは沈没船から小さな救命ボートで逃げ出して正しい航路に進もうとしている3人なのだ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?