こんにちは。ショーコと申します。

このnoteはかつてセレブ妻と呼ばれた私がモラハラ夫とインフルエンサー（もどき）の女をフルボッコした話（数年前の事実）を綴っています。
・モラハラ夫の成敗の仕方
・勘違い不倫女を完膚なきまで打ちのめす方法
・不貞裁判の現実
・妻の方が収入が多い場合の離婚
・不倫から子供を守る方法
そんなことをありのままに書いていきます。
身バレ防止のために一部フィクション、それ以外はほぼノンフィクションで書いていきます。
途中、大切なノウハウ、本当に重要なこと、身バレスレスレな情報など一部有料化していきますが基本は無料です

不貞の時効は3年

その後違う法律事務所にも相談に行ったが内容は同じ感じだった。

自分で見つけて予約をして行った弁護士事務所ではどこも

離婚裁判の相談はあまりきちんと乗ってくれない印象だ。

それもそのはず。離婚裁判は慰謝料が取れても１５０ー２００万で

弁護士事務所の取り分は大きくはない。

よっぽど熱意を持ってクライアントの力になりたいという弁護士先生に当たらなければ事務的な対応をされるのは当たり前と言ってもいい。

これが世の妻が不倫裁判を起こしづらい原因の一つでもあるかもしれない。

今回行った事務所では

「不貞の証拠の時効は事実を知った時から3年」ということを教えてもらえた。

つまり、私のように長丁場で考えている人は随時更新していかないといけないことがわかった。

探偵に今依頼してもその証拠を出さずに不倫継続中ならまた探偵に依頼して日付が新しいものを出したらそこからまた時効が3年伸びるというわけだ。

地獄絵図

その頃私は証拠を取ることと財産の整理で頭がいっぱいだった。

夕飯は相変わらず作っていたが少しのことで傷ついたり一喜一憂した。

会食などで帰ってこない日は直接おんなの家に行く夫。

今日は夕飯はいらないのメールが来ると

嬉しい気持ちと子供達の事を考えると切ない気持ちになった。

私は顔を見なくてラッキーだけど帰ってこないとわかると悲しむ上のこを見て

とにかくやりきれない気持ちになった。

帰ってきた日は帰ってきた日で

汚らわしい事をしたその手で可愛い子どもたちを触らないでほしいと思ったし

携帯ばかりやって子どもの話を聞かない夫を憎いと思った。

適当に子どもをあしらう夫に

子どもたちの価値を下げられたように思い腹立たしい気持ちになった。

私もいろんなことがあって疲れていて上のこを叱る回数も多くなっていた気がする。

そんな中、パパが帰ってくると必要以上に甘えたり

私に噛み付いたりする態度をとったときは最高にいらだった。

全てを話してやりたかった

でも絶対にそんなことしても誰も得をしない

自分を苦しめるだけで上のこを傷つけるだけだと言い聞かせて耐えた。

上のこがイライラして泣いて

下のこが泣いて

私がストレスで泣いて

そんな地獄絵図のような状態になる日もしばしばあって

こんな時に呑気におんなと恋愛ごっこをしている夫を心の底からにくいと思った。

人生でここまで人を憎めるのだと初めて知った。

相手は誰だかわからないけど

目の前に現れたらあらゆるひどい事をしてやりたいと思った。

警察沙汰になるかもしれない。それでもいいとまで思った。

でもそんな時に子供の顔を見て思いとどまった。

それだけはしてはいけないと。

それをして一番悲しみ、傷つくのは罪のない子どもたちなのだ。

子供という人質を取られたまま一番私たちが損をしない形で

相手側へ最高の復讐というパフォーマンスを出さなくてはいけないのだ。

そのためには私のすべて持てる知恵と人脈と運を使わなくてはいけない。

冷静にならなくてはいけない。

耐えろ耐えろと言い聞かせた。