古川 明美

2児(3才息子と1才娘)の母。長野県の自然学校にて子ども対象の野外活動インストラクターとして活動。現在は育児に専念中。「しあわせな育児」をテーマに、誰もがゆったりと、心豊かに育児を楽しめる社会について模索するnote。たまに暮らしや仕事や趣味の話あり。

その手に握りしめている手綱を手放すために

うちの夫は、家事育児の天才かもしれない

と、思うことにしてみた。

いや、実際に、うちの夫は本当に天才なのだ。

子どもの遊び相手をすることも、兄妹ケンカをなだめることも、私よりずっと上手い。すぐに「ダメ」とか「やめて」とか言っちゃう私とは大違いだ。(「私と違って、あなたはたまにしか子どもと関わる時間がないからそういう余裕があるんでしょ」って思っていることはナイショ。)

家事だって、大抵のこと

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music of a day ー雨のような歌ー

雨、続いてますね。



なんだか頭がモヤモヤして、やることなすことうまくいかない。

いろんなことを人のせいにして、自分は何も動けてない。

あぁどうしよう…

このままじゃダメだよなぁ… 

心も頭も泥のようなりかけていた時、フとラジオから流れてきた一曲。

ファイストの、now at last.

雨の日の観覧車みたいな歌だなぁ…

そう思った。

シトシトと雨が降る中で、ゆっくりゆっくり

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【古民家暮らし】月夜とホタル

それはまるで、慌ただしい日々の中での一瞬の小さなプレゼントのようだった。

月がキレイな夜。

ここ最近ずっと天気がグズついて、空は昼夜を問わずどんよりだった。そんな中で、気まぐれのようにポッカリと晴れた夜。

「今日はおつきさまキレイだねぇ」なんて言いながら、いつものように夫が息子を背負い、わたしが娘を抱いて、近所の温泉へ向かった。あたりの山から吹いてくる柔らかい風がきもちいい。

外湯に浸かり

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雨の日曜日、スーパーの片隅で

ピッ ピッ ピッ
いらっしゃいませー
ありがとうございましたー

高く鳴り響くレジの音と、店員の声。
往来する人のカートを引く音と、チャカチャカと微かに聞こえるBGM。
時折聞こえる子どもの柔らかい声と、大人の話し声。
店内の隅々まで薄白く照らされた照明。

日曜日のスーパーは、色々な音と色で溢れている。

片隅のイートインスペースで、息子とともに店内で買ったメロンパンをかじっている。娘は抱っこ紐

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金曜日の夜、温泉に泣かされた。

心も 体も 頭も 鉛のように重たかった。

何をしてもイライラしてばかりで、やることなすことすべてが裏目に出る、そんな日がたまにある。

私は昔から感情の波が大きい人だ。こういう自分ともう36年も付き合っているのに、いまだにそのコントロールがうまくできずにあたふたしてしまう。

もちろんそれは外の人から見ればわからない程度(たぶん)にはコントロールできるのだが、家族の前だとどうしてもゆるんでしまう

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music of a day カントリーロードを歌う雫のように。

後藤グミさんのこのnoteが、ものすごく心に響いた。

この中のセリフにある

自分から恥を捨てないと何もはじまらないのかー!!!

という一言が、ものすごく刺さった。
あの場面がどうしてあんなに胸を打つのかが、この一言によってわかった。

日本では、何よりもまず先に和が重んじられる。
はみ出ないようにはみ出ないように、みんなと同じように。
しかしそればかりを気にしていたら、成長することはきっとな

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