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息子のボクの次期車の贈り物

土曜日の9時過ぎ、息子の名前で宅急便が届いた

何か、クルマのパーツを買ったのかな? と思い、長細くて軽い段ボールの箱をテーブルの上に置いた

ボクが、R34スカイラインを息子に譲り、真っ先に改造するのはアイラインだったからだ

しかも、フィッティングのいいユーラスのアイラインを、ボクは予想していたのだ

息子に、宅急便の話を伝えると、息子は段ボールの箱を開け始めた

すると、アイラインはアイラインでも、R34スカイラインではなかった

ボクの次期車、E11ノートのアイラインを買ってくれたのだ

しかも、目つきもカッコよくしなくてはならないと、息子も気付いていたのだ

ボクは、心の底から喜びと、次期車が来ていないのに、パーツだけが揃う喜びでいっぱいだった

息子も、E11ノートを心待ちにしているように感じた

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