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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その58 - 缶詰工場の秘密を暴け! -

 シンスケ将軍は今、ボブルヘッド人形を探して連邦を駆け巡っている。

 と、いうのも「ボブルヘッドを20体見つける」というトロフィーがあるからだ。全部で何体あるのかと思い、ググってみると全20体。今持っているのが10体なので残りの10体をネットの情報を元に探すことにした。

敵の拠点においてあることがほとんど

 このボブルヘッドは結構小さく、変な銅像の頭の上とか、船首の先とかに乗っかってることもあり、よく見ないと近くにいたとしてもどこにあるのかさえわからない。

 あとは特別な本。例えば雑誌、ピケットフェンスは連邦内に全5冊あり、それぞれを見つける毎に銅像や、観葉植物なんかを拠点に作れるようになったりする。そして、その本もボブルヘッドの近くにあったりするので同時進行で探して行くことに。

 ボブルヘッドのある場所がまた絶妙。以前、苦労して上ったビルで、ボスがいた最上階の部屋のラックの上とかにあったりする。なので、再度ビルに上るとなぜか倒したはずの敵が復活してたりして激戦再び。

 それでも着々とボブルヘッドは集まっていく。ボブルヘッドにもそれぞれ能力があり、見つけるとLuckやStrengthを1上げてくれるものや、ピッキングがしやすくなったり、クリティカル率が上がったりするものもあるので見つけるたびに強くなっていく。

「チャオ将軍の報復」を愛用しているシンスケ将軍には不要なスキルだ

 気付くと19個のボブルヘッドが集まったので、いよいよ最後のボブルヘッドを探す旅に出かけることに。場所はウェイストランド北東にある「ルカウスキーズの缶詰工場」。ここは初めてなので勝手にレイダー達が巣くっているのだろうと思い、ライフルを構えて中に入ると…。

 工場長らしき人物が、Vaultスーツの女性と話をしている。いつもなら問答無用で撃つのだが、女性がVaultスーツを着ていたので気になって話を聞いてみる。

 男はセオドア・コリンズと言い、この缶詰工場を経営しているようだ。女性はトレーダー・ライリー。以前、ここの缶詰をたくさんに買ったようだが、食べた人がよく病気になるとか。今回も買いに来たようだが、その量で言い合いになっていた。

 工場長は「もっと買え」、ライリーは「それなら自分で売りに行け」と平行線。ライリーが怒って帰りかけたので話をすると、なぜかスカウトできたので「サンクチュアリで商売をしたら?」と伝えると「交渉成立ね」と、よくわからん言葉を残してその場を去って行った。

ライリー。左にいるのはコンパニオンのX6-88。インスティチュートの人造人間だ

 コリンズにも話を聞いたが「缶詰を買え」と言って来るので、とりあえず10個ほど買って話を聞くも大したことはしゃべらない。なので、勝手に工場へ入って行くと「見てもいいが地下には入るなよ。何が出て来るかわからんから危険だぞ」との忠告。

 とりあえず、缶詰を作る作業をしているMr.ハンディに挨拶をして中へ入ると、コンソールの上に最後のボブルヘッドを発見。しかも、その横には雑誌「ゴミの街の馬鹿な商人の話」があったのでこれもゲット。これは商人との取引がお得になる能力があるのだ!

最後のボブルヘッドをゲット!

 目標のボブルヘッド集めは終わったが、工場は気になるのでいろいろ見て行くと、地下に降りれそうなエレベータを発見。これに乗って地下へ降りたところで「このエレベータは使えなくなりました」とアナウンスが。どうやら誰かが電源を切ったらしい。

 仕方ないので地下を進んで行くと…フェラル・グールとモールラットの巣窟。なぎ倒して進んで行くとターミナルがあり、コリンズがいろいろ書いていた。それを読むと、どうやら缶詰の材料が足りなくなり、モールラットを使うしかないと書いてある。

 これが原因で缶詰を食べた人が病気になったのかも知れない。さらに進んで行くと作業台があり、何と作業台の上には切り刻まれたフェラル・グールが…。まさかこの肉も使ったのか?

 しばらくすると出口があり、出たとたん工場内に放送がかかり、「だから地下には入るなと言ったろう!」とコリンズが敵対。まずは缶詰を作っていたMr.ハンディたちが襲い掛かって来た!

 Mr.ハンディはかわいいのでできれば破壊したくはないが仕方がない。ロボティクスのスキルを持つシンスケ将軍は、素早くMr.ハンディのコンピュータをハッキングし、Mr.ハンディを自爆させる。

 その爆発で他のMr.ハンディも大破。残るはコリンズのみだ。コリンズは高い位置にいるようなので、スニークでゆっくり近付いていく。将軍の巧妙過ぎるテクニックを目の当たりにし、目の前にいることにも気が付かないコリンズ。

 そのままチャオ将軍を振り下ろし、事無きを得た。ルカウスキーズの缶詰工場はこれで無人になった。…が、別にここを壊滅させるつもりもなかったのに結果的にそうなってしまったのは残念だった。

ボブルヘッドは全て集まった

 主人がいなくなった缶詰工場で取れる物をすべて取った将軍は、拠点ハングマンズ・アリーに移動。

 普通の入植者 3人と一緒に満足度100で生活しているストロングに会い、「何か食えるものはないか」と言う彼にお土産の缶詰の山を渡すのであった。

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