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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その40 - シンスケ将軍、猫を探す! -

 Vault88での出来事もあらかた片付けたシンスケ将軍兼総支配人兼監督官。とりあえず久々にダイヤモンドシティにでも行ってみるかと思い、ファストトラベルしてマーケットへ移動。

 すると急に警備していた野球装備のセキュリティに「おい、Vault81の噂を聞いたことがあるか。あそこはまだ動いてるらしいぞ」と謎の情報をもらう。

 えっ!? まだ正常運用されているVaultがあるのか!? バーストウにはないぞと言ってしまったが…と思ったが、とりあえず面白そうなので行ってみようと思い、地図を広げると、さっきのセキュリティとの会話で場所がマーキングしてあった。

 さっそく適当に近そうな場所にファストトラベルしてスニークで武器を構えながら移動を開始。何が出てくるかわからないからだ。今のシンスケ将軍は水中でも息継ぎなしで全く問題なく移動できるため、高所が無ければ目的地まで真っ直ぐに移動することが可能。

 なので、まずは川にもぐって真っすぐに泳ぎ、そのまま上陸してズンズン進む。しばらくすると洞窟のようなものが見えてきたが、その前には人影が…。

 さっそくおいでなすったぜと、超長距離からスナイパーライフルを構え、相手の頭に照準を合わせる…が、どうも小さい女性のようにも見える。撃ってもよかったが、そのままスニーク状態で近付いていくと普通の商人だった。危なかったぜ。

 そして意外に何事も無く洞窟の中へ入る。すると目の前にネジのマークの入り口がある! これは間違いなくValutだ! どこのVaultにもあるPip-Boy挿し込み口があったため、何の気なしに自分のPip-Boyに接続したところ、「おい! お前は何者だ! 何をしにここへ来た!」と好戦的な通信が。

 「偶然通りかかったので…」見たいなことを言うと「ウソつけ! そんなわけないだろう!」とか言われる始末。しばらくするとマクナマラと呼ばれるここの監督官であろう女性の声で「あなたはどこから来たのですか」と聞かれたので「Valut111だ」と正直に言うと、興味を持ってくれたようで中に入れてくれた。

 マクナマラに自分の身の上を話すと同情してくれて、「しばらく自由に中を見て回ってもいいわよ」と言われたものの、他の入植者には「早く帰れよ」「何も触るなよ」「お前からよくない報告など聞きたくないからな!」とか散々な言われよう。

 早いこと中を見てサッサとずらかろうと思い、Vault81の中を探索。ここは本当にキレイに保たれている。連邦の中でも最も清潔な場所なのではなかろうか。…と、猫が1匹横を走り抜けていった。何かVaultの外まで走って行ったぞ。

 すると女の子が走ってきて「アッシズを見なかった?」とのこと。さっきの猫がアッシズと言うらしい。このエリンという女の子に「お願い、私はVaultから出れないの。アッシズを探してきてくれない?」と懇願されたので快諾。どこにいるか心当たりはあるか、と聞くと「外に行ったことはないからわからないけど、そう遠くには行かないはず」とのこと。

依頼者のエリン

 とりあえずVaultの外に出るとわりかし近くの倉庫の入り口にアッシズがいたので、「エリンが寂しがってたぞ。早く帰ってやってくれ」と伝えると、言葉がわかるのかアッシズはVaultの中へ走って帰って行った。

近くにはいたが、Vaultの外に出るのは危険すぎるぞ
意外に聞き分けがいい
後ろ姿もかわいいが、ちゃんと帰れるか心配

 エリンのところに戻るとアッシズも無事に帰ってきており、エリンからお礼に謎のジャンクをいくつかもらってクエスト完了。これを機になぜかVault中の人に「アッシズを見つけてくれてありがとう」みたいな感じになり好感度アップ。

ちゃんと帰ってきていた

 中には「アッシズはもう死んだと思っていた」と冷たい人もいたが、念のためWebで調べてみると、確かにアッシズが何らかの戦闘に巻き込まれると死んでしまう可能性もあるらしく、その場合はクエスト自体がなくなると書いてあったので、今回は運が良かったのかもしれない。

 とりあえず、思わぬ形でVault81の住人から好意的に見られるようになったシンスケ将軍兼総支配人兼監督官。

 この後、またまた変な事件に巻き込まれることになるのだが、今日はここまで。次回のお話は「シンスケ将軍、献血す」だよ。お楽しみにね。

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