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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その50 - ロックでクールなアトムキャッツ登場! -

 このゲームには大きく4つの勢力がある。

 プレストン・ガービーを中心とした、レイダーに悩まされている人々を救う義勇兵の集まり、ミニッツメン。

 人造人間を作り、世に送り出しているインスティチュート。

 インスティチュートによって作り出された人造人間の救済、解放を目的とするレールロード。

 そして、世の中のテクノロジー全てを終結させ、インスティチュート壊滅を目論むB.O.S.。Brotherhood of Steelの略称らしい。

 このB.O.S.は、ほかの勢力から異様に嫌われているため放置していたが、クエストを進め、パラディン・ダンスという常にパワーアーマーを着て戦う男を仲間にすることができた。

 今はダンスの好感度アップのために連れまわして探索を進めている。彼はものすごく冷静で、チームのことをいつも考えているナイスガイなのだが、常にパワーアーマーを着ているのでデカい。正直言って邪魔だ。

 建物内部の探索の時などは、狭いところについて来るので邪魔で戻れなくなるし、戦闘になったら、先頭でバンバン撃っていても視界に入ってきて間違って撃っちゃうし、机のアイテムを取ろうとしてボタン連打してると視界に入ってきて「どうした?」とか聞いてくるし。いや、おまえに話すことは何もないよ。

 さて、こないだネットで見た情報では「連邦の各地に置いてある、特定の雑誌を見つけることでパワーアーマーの塗装の種類が増える」とあったので、その雑誌を求めて旅をすることにした。

 その雑誌とは「ホットロッダー」。いくつもある雑誌のうちの1つだ。この雑誌は連邦中に3冊あるらしく、まだ1冊も持っていなかったのでそれを探す旅に出たのだ。

 1冊目、2冊目は比較的簡単に入手できたが、3冊目はVault88の近くのアトムキャッツという施設にあるようだ。このVault88は、例のバーストウとクレムの件で有名なあの場所だが、入口付近に放射能がまん延していたことを覚えているだろうか。

 この「アトムキャッツ」という名前の「アトム」の文字も妙にひかっかる。以前、輝きの海の凄まじい放射能の中、平然と暮らしていた人たちがいたが、彼らは「チャイルド・オブ・アトム」と呼ばれる集団だった。

 輝きの海では何も仕掛けてこなかったが、それ以外の場所で出会うと、いきなり敵対し、放射能を浴びせる改造銃で攻撃してくる謎の集団なのだ。

 名前に共通点があるので、同じような集団が住んでいるのではと思い、慎重に準備をして進む。

 しばらくして、アトムキャッツと呼ばれる場所に人影が見えたので、スコープを合わせながら慎重に進む…も、敵対しないので、そのまま話しかけてみると、アトムキャッツはパワーアーマーを改造することで生計を立てている集団であることがわかった。

 敵の拠点ではなく、1つの小さい街のようなものらしい。3冊目のホットロッダーは無事に見つかったが、この集団に興味がわいたので少しお手伝いすることに。

 近所の農園のポンプが故障しているようでそれを直してきてほしいと依頼を受けたので、すぐさま対応し、報告に戻るとアトムキャッツのリーダーが褒めてくれた。

 「次は何の仕事を任せようか…」と言っていた矢先だった。

 「おまえは死ぬべきだ!」とレイダーの集団が攻めて来た!! とりあえずこれを撃退すべく立ち向かうも、アトムキャッツのメンバーは意外に強く、メカニックの女性にいたっては、レーザーピストル装備のレイダーをスレッジハンマーでボッコボコにどついていた。

 なので、後ろから援護射撃するも、誤ってメカニックの女性に直撃し、灰になってしまったのでロード、事無きを得た。

 レイダーたちを撃退した結果、アトムキャッツの信頼を勝ち取り、ここで買い物する際に割引してくれるようになった。それと同時にここでパワーアーマーを買えるようにもなった。

 さっそく1つ買ってサンクチュアリに戻り、パワーアーマーの改造をすると…パワーアーマー嫌いのストロングの好感度が著しく下がった。

 そろそろストロングをほかの拠点に送ったほうが良さそうだ。

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