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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その37 - クレム、激うまソーダマシンの係になる! -

 Valut88でクレムを使って研究の成果を試す、監察官のバレリー・バーストウ。

 最初の発明品、入植者の健康維持と発電を同時に満たすパワーサイクル1000の実験でクレムが操作中に大爆発! クレムの姿がどこにも見当たらない!

 「まさか死んだのか!?」と思っていたところ、どこからともなく「いやぁ、急に爆発してビックリしちゃったよ」と何事もなかったかのようにクレムが現れたので事なきを得た。

 バーストウに報告したところ、シンスケ将軍が設定したパラメータは研究に意味の無いものだったらしく、爆発についても「実験に失敗はつきものよ」と全く気にしていない様子。パイパーはバーストウのことを怪訝に思っているらしく、バーストウの意見に肯定的なコメントを選ぶと好感度が下がっていった。他のコンパニオンを連れてくるべきだったか…。

 そんなこんなでしばらくすると、またバーストウに呼ばれた。「次の実験を始めるわよ」とのこと。次は新型ソーダマシンの実験だ!

 バーストウの話によると、入植者が増えるとそれだけ作物の収穫などが見込めることにはなるが、その分消費される食糧も増える。そこで研究されたのがこのソーダマシン。こいつもパラメータ設定になるが、飲んだものの食欲を抑えられる効果もあるらしい。

 薬物により、入植者の感情をコントロールできる設定もあるようだ。「パラメータはあなたに任せるからクレムを使って実験して」とのこと。うーむ。

 とりあえずワークショップでソーダマシンのプロトタイプを作り、パワーサイクル1000で使ったターミナルを接続。パラメータを確認してみる。

 ●1. 食欲抑制 満足度4、食糧生産1、不死属性ではない入植者がランダムで1日あたり1%の確率で死亡
 ●2. ムード向上 満足度15 ハルシジェン製の怪しい薬が入っているらしい (調べたところによると、これを設定すると飲んだ人が「これはまるで太陽の光か…虹みたいな味だぁ!!アッハッハハハ!」と謎の発言をするようになるらしい…)
 ●3. 一般カフェイン添加 満足度5、の3つ。

 クレムには死んでほしくないので、3.の一般カフェイン添加を選択。するとさっそくクレムがやってきた。

 クレム「あっ、それはソーダマシン? 飲んでみたいなぁ。お金がいるのかい?」
 バーストウ「クレム、これは入植者のために開発したソーダマシンよ。だからお金はいらない。好きに飲んでいいのよ」
 クレム「えっ! タダで飲んでいいの!? ありがとう!」

とにかく素直!

 と、さっそくソーダマシンを操作してソーダを作り、飲み始めた。

こんな世紀末みたいな世界でここまで素直なのは異常

 クレム「えっ!? これは…ヌカ・コーラ? いや、それ以上だよ! これはおいしい!!」

 バーストウ「クレム、あなたをこのソーダマシンの係に任命するわ。他の入植者にも飲ませてあげて」

 クレム「わかった!」

 と、トント拍子で話が進んで行った。しばらくしてもう1人の女性の入植者がやってきた。クレムが「このソーダマシン、すごいおいしいよ! 無料だから飲んでみない?」と強引に勧め、入植者が素直に飲んだところ「これはおいしいわね!」と平和な感じ。

なんか平和だ

 よく見ると勧められてもいないパイパーも飲んでいた。クレムは喜んで「うまい!」を繰り返し、コップにソーダを注ぎまくっている。

パイパーは勝手に飲むな

 バーストウ「とりあえず1時間、クレムに任せてみて。結果を報告して頂戴」

 普通のカフェインを入れただけだから1時間たっても何も起こらんと思うが…。

 1時間後、やはりまだ元気にソーダマシンを使うクレム。バーストウに報告したところ、「あなたの設定したパラメータは全て検証として意味が無いものね。次は最後の実験よ。もしこれで効果が実証されない場合は、あなたは監督官補佐の地位を剥奪されるわ。そのつもりでね」とのこと。うーん、そこはどうでもいいんだが…。

 とりあえず、クレムの入れてくれたソーダを飲もうと思ったところ…どうやらプレイヤーだけが飲めない仕様らしい。悩ましいけど今日はここまで。

 次回のお話は「クレム、なぜか視力マシンの技師になる」だよ、お楽しみにね。

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