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Those who live in love live in union with God.

冷たい雨が降っていますが、みなさん風邪ひいてないですか?
日曜日の朝、教会で礼拝できるといいですね。
教会学校では、ヨハネの手紙を読んでいます。

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ヨハネの手紙Ⅰ 4:16b
神は愛です。愛にとどまる人は、神の内にとどまり、
神もその人の内にとどまってくださいます。

God is love, and those who live in love live in union with God  and God lives in union with them.
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わたしたちは、不安や恐れがあります。
神さまに背を向けてしまうこともあるし、人を愛せないこともあります。
でも、「まず」神さまがわたしたちを愛して下さっているのです。
「まず」という言葉には、わたしたちが神さまを愛するよりも先に、神さまがわたしたちを愛してくださったということを表しています。
神さまがくださったイエスさまにこそ、神さまの愛があふれています。
大きく深い神さまの愛の中でわたしたちは生活しています。
クリスマスにイエスさまがいらっしゃって、十字架の苦難を受けられて、死なれて復活されたことで、神さまがわたしたちを愛してくださっていることを、礼拝でわたしたちは知らされるのです。

ヨハネさんの書いた福音書に、「イエスさまの言葉」が紹介されています。ヨハネによる福音書15章
『わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。
・・・父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい。』

わたしたちは、イエスさまというぶどうの木の枝です。
ぶどうの枝は、太陽の光を受けようと、ぐんぐん伸びて、大きな葉っぱをつけます。でも、幹につながっていないと、水や栄養を、根っこからすいあげることができませんね。
わたしたちも、イエスさまというぶどうの木につながっているので、神さまの愛を受けています。
神さまの大きな愛にとどまっていることで、もう人をみくだしたり、憎んだりすることから、自由になることができるのです。
わたしは神さまに愛されている。だから、兄弟姉妹を愛することができる。
こうして、礼拝することで、イエスさまの木の枝として、イエスさまにつながっていられる、
神さまの愛のうちにとどまっていることに、本当にありがとうございます。
イエスさまの十字架を思い、祈りましょう。

天の父なる神さま
今日は受難節第二主日です。
イエスさまの十字架への道を思うときです。
わたしの罪のために、イエスさまがご受難を受けられたと思うと、本当にごめんなさいと思います。
そして、神さまは、イエスさまを十字架につけてまで、わたしたちのことを愛してくださっているんだ。
とありがとうの気持ちでいっぱいになります。
どうぞ、わたしたちが、あなたの愛のうちにとどまっていることができますように。
このお祈りを、尊い主イエスキリストの御名によって祈ります。アーメン