おいしい中央アジア協会

「日本の食卓に中央アジア旋風を巻き起こす!」 私たちのミッションは、中央アジア料理を知らない人に、中央アジア料理の魅力を伝えることです。「おいしい中央アジア」を人々に広める活動を通して、食の国際交流をはかり、日本において豊かな食生活を育むことを目指します。

当たり前にプロフが食べられる、いつかの日本で

午前中もがんばった。ようやく昼休みだ。

「さて、昼メシは何を食べようかな。」

 会社を出て、歩きながら考えよう。

 ラーメン?  ・・・いやいや。今日はご飯ものが食べたい。

 カツ丼?  ・・・いやいや。ちょっと重いな。

 カレー?  ・・・いやいや。午後も仕事だ。ニオイが気になる。

 チャーハン? ・・・いやいや。ちょっと物足りない。 

 そうだ・・・

 プロフを食

もっとみる

結婚式の「朝プロフ」

前回お話しした結婚式のプロフの続きを。

結婚式のプロフ。
ウズベク語ではトイオシュto’y oshiと呼ぶ。
私の周りにいた日本人はみな「朝プロフ」と呼んでいた。

ウズベキスタンのタシケントでは、結婚式の朝、男たちは早朝から動き出す。そう、朝プロフに行くためだ。たいていは朝7時頃から始まるそうだが、夏期の日の出が早い時期だと、6時に始まることもあるらしい。とにかく朝早いのだ。朝プロフと呼ぶに納

もっとみる

The Best of Uzbek osh??

週刊プロフに記事を書きませんか?
ん?週刊プロフ??
まさか、そんなものが存在していて、そしてそんな話が私のところにやってくるなんて。
中央アジア、とりわけウズベキスタンを愛してやまない私は、何も考えずその話に飛びついた。

さて、プロフの話の前に私と中央アジアのなれそめを手短に。
以前、私は日本語教師として2年間、ウズベキスタンはタシケントに住んでいた。
そこで、彼らの文化、人柄、生活スタイルに

もっとみる

「プロフを食べなさい。きっと、お腹が空いているのよ。」

はじめまして、週刊プロフの5月末分を担当させていただきます、北海道在住の杉山雄二(すぎやまゆうじ)と申します。

2018年の夏ころに、ご縁あって”おいしい中央アジア協会”の代表理事である山田さんと知り合うことができ、彼女が”プロフ”に向ける熱意に、並々ならぬものを感じました。山田さんの企画・発案で開催した【おいしいユーラシア祭り】は、地元紙の北海道新聞社にも取材してもらうことができ、大盛況のなか

もっとみる

「もう1度食べたいポロ。」②カシュガルでのポロ

前回の記事に引き続き、「もう1度食べたいポロ」の思い出について。
 西安の留学生活でポロ(プロフ)は身近なものだった。シルクロードに興味のあった私は留学中に1人旅に出る。前回の記事で書いたように、この時の旅行は敦煌と嘉峪関がメイン。ウイグルは美味しい料理を食べよう、という理由で行くことに決めた。色々な遺跡を巡り旅は順調に続く。初の新疆ウイグル自治区。ウルムチでは近代的な街並みにちょっとびっくりした

もっとみる