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【第一志望校合格への道1️⃣】🌸受験生必読 🌸受験指導者必読 🌸受験指導のプロによる戦略書 【無料公開中!】

公立高校入試。
多くの中学生が経験する壁になる。

公立高校の入試は
すべての高校が同じ日時に
同じ問題で試験を行う。
偏差値70の高校も、
偏差値40の高校も。

公立高校入試は人生において、
最大のチャンスの一つと言っても過言ではない。
偏差値70の高校に入るチャンスが
平等に与えられている。

そして平等に与えられている以上、
自分の実力で勝ち取るしかない。

ぼくは偏差値72の公立高校に合格した。
福岡県立筑紫丘高校だ。

今回から『第一志望校合格への道』と題し、
少しでも偏差値の高い高校に行くために
必要なことを記事にしていく。

本来であれば無料で公開すべき
なのかもしれないが、
ぼくは本気で第一志望校を狙う生徒のために
ぼくの経験と知識を余すことなく
伝えたいと思っている。
だからこれらの記事はすべて有料化する。

本気で第一志望校に行きたければ、
親に頼んで、この記事に
お金を払ってもらってほしい。

保護者の方々、
ぼくの記事にお時間いただき
ありがとうございます。
これはぼくの合格実体験をベースに、
学習塾での進路指導と
その実績から得た知識を
すべて網羅した記事になります。
読んで後悔することは決してありません。
お子様の第1志望合格に役立つことを
お約束いたします。

また、ぼくの母が受験期にしてくれていた
サポートも記事にて紹介していきます。
受験生にとっても、保護者の方々にとっても
価値ある記事です。

なお、有料部分には、
ぼくのメールアドレスを掲載しました。
受験や勉強に関する質問や相談に
対応するためです。
ぜひ、ご活用ください。

皆様の合格のお役に立てれば幸いです。
では早速、初回の内容に移りましょう。


第1回
【本気で合格したいと思える高校を選ぶ】

受験で大切なものは何か?と聞かれたら、
ぼくは『合格したいという強い気持ち』
だと答えます。

受験は長期戦になります。
中学生の場合は
最後の中体連が終わってからなので
およそ半年の勝負になります。

これだけの長期戦になると
何度か気持ちが折れそうになるときがきます。
ぼくは1回ですが、そんな時期がありました。
(ぼくの場合は12月でした)

それは塾の中で選抜クラスに移籍したときです。
中学校や塾の校舎内では上位にいたのですが、
選抜クラスは別格でした。
各校舎のエリートたちが集まる場所。
ぼくは常にビリに近い成績でした。

こんなヤツらと戦えない…
弱気になり、心が折れていました。
塾に行くのも嫌になっていました。

学校や塾という狭いコミュニティで
常に上位にいたぼくは
成績が悪いという事実に
耐えられなかったのです。
これは難関校を目指す受験生が
陥りやすいスランプです。
井の中の蛙大海を知らず。

そんなとき母から
『筑紫丘に行けば毎日がそうよ』
と言われました。

そこで初めて、自分の選んだ道が
とんでもないことに改めて気づきました。

と、同時に覚悟が生まれました。
『戦うしかない』と。
覚悟が生まれたのは
どうしても筑紫丘に行きたかったからです。

体験入学に参加し、筑紫丘の生徒を見たとき。
筑紫丘の運動会を見に行ったとき。
『ここに来たい』
『こんな高校生になりたい』

そう強く思いました。
これがぼくの原動力でした。

根性論かよ、
とバカにされるかもしれませんが、
受験において、
強い意志は最強の武器です。

先日、テレビを見ていたときに
落合陽一さんが次のように話していました。

ガッツはレッドオーシャンだ。

レッドオーシャンとはビジネスにおいて
競争相手の多い業界や市場に使われる言葉です。

これは人材採用の場面での話でした。
就活生が「自分にはガッツがあります!」
と売り込んでくるけど…
といった話でした。

落合さんはさらにこのようなことを
話していました。

ガッツはレッドオーシャンなんですよ。
でも逆に言えばガッツは不可欠なんですよね。

まさにその通りだな、と思いました。
そしてそれは受験においてもです。

合格するために
参考書を用意したり、
有名講師の授業を受けたり。
確かにそれも大事です。

でも、そもそも
強いメンタリティがなければ
どんな参考書も授業も意味をなしません。

ドラゴン桜だってそうでしたよね。
『東大に行きたい』という強い意志や信念。
それが随所に表現されていました。

塾講師時代にもたくさんの受験生を
見てきましたが、
残念な結果に終わる生徒は
大抵、なんとなく高校を選んでいました。

なんとなく選ぶ生徒とは、
模試を受けて、自分の偏差値と同じか
少し低い高校を志望校にする生徒です。

このような目標設定をしてしまうと
まず、受かりません。

だからぼくは受け持った生徒には
とにかく高校の見学に行かせました。
受験候補に挙げた高校のことを
徹底的に調べさせました。

調べると必ず受けたい理由が見つかるのです。
ある生徒は、いくつかの高校を調べる中で、
高校でも陸上と勉強を両方頑張りたいと
考えるようになり、
それが実現できる高校を志望校にしました。

別の生徒は大学進学実績を見て、
〇〇大学に毎年合格してるこの学校に行って
自分もその大学を目指したいと思い
志望校を決めました。

もちろんこの2人は志望校に合格していきました。
その他の生徒も同様にです。

現状の偏差値と照らし合わせた志望校に
価値などありません。

価値ある志望校とは
自分の意思で決めた志望校です。
『本気で合格したいと思える高校』にしか
合格することはできません。

今回は難関公立高校合格の1歩目を
伝えさせてもらいました。
『合格したいという強い気持ち』
もちましょう。

そのために今からできること。
◉受験候補の高校を徹底的に調べる!
◉調べる中で自分の思いに気づく!
◉その思いで志望校を決める!

当たり前のようで、案外できていないことです。
志望校を大切に選択してください。
自分の意思で選択してください。

もし、調べる中で迷うことがあれば、
誰かに相談するのもいいでしょう。
学校の先生、塾の先生、家族。

友達はあまりオススメしません。
だってあなたと同じ年月しか
生きていませんからね。

人生において重要なことは
自分より年上で経験のある人に相談した方が
より広い視野でアドバイスをもらえます。

そしてもし、ぼくに相談したいと思うのならば
いつでも相談に乗ります。
(無料公開中のため非公開)@gmail.com
までメールをいただければ、
プロとしてアドバイスを送ります。

では次回以降は
勉強の方法や、過去問の活用方法などを
お伝えしていきます。

一緒に志望校を突破する覚悟はできましたか?
ぼくはできています。

ではまた🤙

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