はじめまして、乃一裕美です。

今月より、ペアレンツ倶楽部のコラム執筆を
担当することになりました。
どうぞよろしくお願いいたします！

普段はCEOキッズアカデミーの運営をしておりまして、
千恵子先生には、なぜか、
優等生系従業員と言われております。笑

自分では当たり前すぎて
自己認識がなかったのですが、
確かに、私は日本でいう
いわゆる優等生カテゴリーに分類される
幼少期を過ごしてきましたかもしれません。

東大にはいることが当然の環境で育った子供時代。
（実際はほかの大学に進みましたが）
実際、勉強が好きで好きでたまりませんでした。

二宮金次郎のように、蛍光ペンで線をひきながら
歩きながら貪るように参考書を読んでいたり、
電車の中で推理小説を読むかのように
万葉集や古事記を読んでいたり、と
今思えば、やっぱりちょっと変わった子だったと
思います。
（いや、「だいぶ」変わってるよねー、、、。
もはや変態。）

正確には、「勉強がすき」というよりは、
勉強という手段を通して
自分の存在価値が認められ、
評価されていく事を楽しんでいたのかもしれません。

走るのが得意な子が、運動会で徒競走一等賞をとって
嬉しそうにはにかむように、
やればやるほど結果がでる「勉強」という競技を通して、
全国上位の模試の結果を見ることで
自分の存在価値を確認していく、
そんな学生時代でした。