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BiSH 解散ライブ Bye-Bye show for never 参戦記録

2023.06.29
Bye-Bye show for never

関西在住の大学院生ですが、何とか1日休みを生成して東京まで行ってきました。

東京への旅について
今回初めて夜行バスに乗りました。サービスエリアで毎回電気付けるんやめてー。東京は大学1回生の頃に父が単身赴任していたので、何度も行っていました。そのため、基本的にほとんど東京の観光地は行ったことがあります。今回は電車を乗り回すことをテーマに、東京1日乗車券(メトロ、都営交通、都内のJRが乗り放題)を購入し、思うままに観光しました。グッズも買いたかったのですが、想像以上の列でした。お金稼ぎに目がないWACKならば、流石に事後販売するやろと賭けて、グッズには並ばずに観光しました。結局事後販売があったので、勝ちです。

ライブ前について
球場はどうしても席を見つけるのが難しいです。30分前に到着したところ、スタッフの人が急いで入ってくれと常にガチギレしていて驚きました。確かに入場してみると、自分の席を見つけるまで15分ほどかかりました。

ここから本題

セットリストについて
BiSHのライブは今回で2回目となります。前回は、2022年9月の大阪城ホール、And yet BiSH moved. でした。前回少し特殊なセットリストだったのもあり、前回聴けなかった曲をたくさん聴くことが出来ました。今回良かった点は、HiDE the BLUE、stereo future、My landscape辺りがあったことです。HiDE the BLUEは実際の人気はよく分かりませんが、個人的にはかなり上位に来る曲です。やはり、「ありのままで良いのかなー」「いいよー!」がどうしてもやりたかったので嬉しいです。その中でも特にラスサビ前のモモカンのパートが好きです。stereo futureは以前所属している軽音サークルの新歓でもコピーしました。イントロに象徴されるように、非常に多彩なストリングスで魅了されます。この曲のイチオシポイントは、1サビでの全力ダッシュです。僕はstereo future ダッシュと勝手に呼んでいます。これは以前、幕張メッセでのライブで行われました。1曲目、いきなりstereo futureを演奏し、サビ前でメンバーがステージから花道をダッシュし、中央へ移動したのです。これは、YouTubeにもアップされていて、非常に印象的なシーンです。そして今回のステージは当時の幕張メッセと同じ形状。これはまたダッシュが見られるのでは!?と思いながら、サビに突入。一斉にメンバーが中央に向かって走り出します。いやぁこれは感動しました。今日1のハイライトですね。また、ぴらぴろは最近ではレア感があって良かったですね。あれくらいふざけた曲が好きです。最後はALL YOU NEED IS LOVEでしたね。残り1曲と言った時の曲振りがオーケストラみたいな曲振りだったので、ちょっとびっくりしました。1点だけ残念だった点を挙げると、遂に死とFREEZE DRY THE PASTSは片方で良かったくないかーと思いましたね。なんかマイクにエフェクトかけてて、音のバランスが微妙な感じだった気がします。これはライブ映えするんですかね?正直そうは感じなかったんですが。片方はあって欲しいんですけど。

ライブの終わり方について
今回は解散ライブなので、終わり方には注目が集まったところだと思います。実際ダブルアンコールに関しては予想した人も多かったでしょう。本編が終わって残ったのが、オーケストラ、beautifulさ、Bye-Bye showだったこととからも想像出来ました。オーケストラの後、締めの挨拶が入ります。beautifulさをやって一旦退出かと思われましたが、ここで本日2回目の星が瞬く夜にがきましたねー。最初は、1曲目から3連続とかあるかなと思っていましたが、流石に無かったですね。2回目のアンコールでもう1曲何かやるかな?と思いましたが、Bye-Bye showのイントロのギターが鳴り、いよいよこれで最後なんだと実感しました。Twitterで、落ちサビで全員でピンクのサイリウムを点灯するという、サプライズを企画している人がいました。実際にほとんどの人がピンクのサイリウムを点灯、席が上の方だったこともあり、もの凄い絶景でした。これを見てかは分かりませんが、この景色を見たアイナが少し笑っていたのがとても良かったです。この絶景からのアユニのパートで泣けてきましたねえ。いやぁ、感動して泣いたのは2017年のルヴァンカップ準決勝セレッソ大阪vsガンバ大阪の、延長アディショナルタイムでの木本選手の勝ち越しヘディングゴール以来ですね。実は生粋のセレッソ大阪サポーターなのです。そんなことはさておき。曲が終わり、何か喋るのかなーと思いながら、綺麗にピンクに染まった会場の写真を撮っていると、何やらざわざわしてきました。何だろうと思ってステージを見ると、なんとメンバーがステージの下へ沈んでしまっているではありませんか!この退場の仕方は驚きました。もう少し何かあると思っていたので…。周りの人も困惑を隠せないような、少し異様な雰囲気を感じました。しかし、この退場方法は、行かないで、という寂しさを増大させました。やはり最後まで色々話をしながら、惜しまれながら退場というより、この唐突な退場は逆に非常に良かったのではないかと感じました。

ここで本題終わり。

ライブ後について
ライブ後は余韻に浸りたいところでしたが、それよりも重要なことがスムーズな帰宅です。中高時代から、終礼が終わった瞬間に駅に向かって猛ダッシュしていただけあって、終わった瞬間に猛ダッシュで東京ドームを後にしました。まずはやはり東京ドーム恒例の、風速およそ20mの風が吹く出口でしょう。いやあ、あそこは楽しいです。外に出てみるとなんと豪雨。傘を持っていない人も多くいましたが、ここは折り畳み傘を持っていた僕の勝利。一目散に水道橋駅を目指し、夜行バスの出発地である東京駅へ向かいました。さて、東京駅ならバスの出発時間まで時間を潰せる場所がたくさんあると思いきや、マクドナルドしかない!しかも、そのマクドナルドではBiSHのTシャツを着た人ばかり!みんな同じなんだなーと思いながら、夜行バスに乗り、帰宅しました。

就活中なので結論ファーストと一文を短くすることを意識しました。見ての通り文章が下手すぎるのでESも落ちます。助けてください。


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