どうも、うさです。

突然ですが、皆さんの中で魔法少女と言えば誰ですか？
この類ってめちゃめちゃ年がわかっちゃう質問ですよね(笑)

あまり引っ張っても何も出ないので本題に戻ります。
私の中で魔法少女と言えば、『カードキャプターさくら』のさくらちゃん！完全に殿堂入りです。

今、なぜこの話題について書くかと言うと、実はこの『カードキャプターさくら』2016年に連載開始20周年を迎え”クリアカード編”と言う新章がスタートしているのです。
そして2018年3月30日(金)に第4巻が発売されたばかりなんです。

私は漫画が好きすぎて買っているときりがないので、どうしても手元に置いておきたい物だけ購入して後はネカフェで読み倒すのですが、『カードキャプターさくら』はそんな手元に置いている作品の一つです。

今回は、そんな大好きな『カードキャプターさくら』の私的お薦めポイントを3つ紹介していこうと思います！

同世代の人には共感してもらえると嬉しいなぁ。そして読んでない人には是非読んでほしい。

■目次
1. さくらちゃんのお洋服
2. 多様な恋愛模様
3. 優しい世界

1. さくらちゃんのお洋服

まず、この作品が他の魔法少女ものとは全然違うところ。それは変身しないというところ。

あまりネタばれしないように軽く説明すると、主人公の木之本 桜はあるカードが封印されていた本の封印を解いてしまいカードがバラバラになってしまいます。

それを封印の獣であるケルベロス（通称：ケロちゃん）と一緒に集めていくと言うのが、20年前に連載されていた「クロウカード編」の大まかなあらすじです。

詳細は公式ページをどうぞ(笑)

そのカードを封印する時に魔法の杖は使うんですが、変身はしないのです。

変身しないのになぜ洋服が見所なのか…。

実は、桜の親友である大道寺知世が手作りの衣装を桜に着せてカードを集める様子をビデオに撮ると言うすごい趣味の持ち主(笑)

よって桜ちゃんは、カードのせいで何か変わったことが起きた時わざわざ着替えるヒロインなのです！

この衣装が毎回凝っていて可愛らしい。

私は今でもコスプレする機会があったらさくらちゃんのコスプレがしたい。

2. 多様な恋愛模様

『カードキャプターさくら』は、クロウカード編とさくらカード編が小学生、新章のクリアカード編では中学生になるのですが、とにかく恋愛模様がすごい。

どうすごいかと言うと、あんまり性別関係無い感じだったり、先生と生徒で良い感じになってたり、年齢も関係ない感じだったり…。

当時小学生だった私には「あれっ？これありなの？？いいの？？？」と言う感じで衝撃でした。

恋愛には多様性があっていいのだということが優しく伝わる良い漫画だと思います。

3. 優しい世界

とにかく、登場人物も世界観も優しくて穏やか。特に大人になってから読み返すと余計にそう感じる気がします。

桜ちゃんがいい子だから周りにも良い人達が集まるという事なのか…。

CLAMP作品は『カードキャプターさくら』に限らず、登場人物の内面がすごく作り込まれています。
その結果、一見悪役っぽく見えても、本人なりの優しさや正義に基づいて行動していたりしてどのキャラクターも嫌いになれない！

上手くCLAMPワールドに引き込まれている(笑)

まだまだ『カードキャプターさくら』の魅力は語り足りないのですが、今回はこの辺で。

興味が湧いた方、久しぶりに読みたくなったという方は是非大人買いしてみて下さい(笑)