見出し画像

生い立ち 〜中学・高校生編〜

お久しぶりです。

セザールです。

皆さま如何お過ごしでしょうか?

コロナ禍のなか猛暑日が続きストレスが溜まっていることと思われます。

何度も言ってますが2018年の夏、呼吸できひんくらい暑かったです。

その後の冬はめちゃくちゃ寒くて5月くらいまで寒かったです。

玄関出るたびに「いつまで寒いねん」と心の声が漏れていました。

そして、2019年。

冷夏の暖冬でした。

このことから僕の推察では、今年の冬はめちゃくちゃ寒いです。

5月まで寒いです。

ダウンジャケット着て鯉のぼり眺めることになります。

そして、2021年は冷夏の暖冬です。

異常気象にコロナウイルス、嵐の解散にスガキヤの閉店、月末の通信制限に自転車のパンク。

激動の時代令和。

力を合わせて生き抜いていきましょう。


さて、今回は生い立ち中学・高校生編です。

僕は6才上の兄が中高大学一貫校に通っていたので、ほぼ自動的に中学受験するレールに乗っていました。

無事兄と同じ学校に合格して、大学までのぶっといレールの上を走り出しました。


学生時代の思い出と言えば部活動です。

小学校に引き続き野球を続け、準硬式野球部に入部しました。

当時顧問の古畑先生(仮名)は仏の古畑と呼ばれていて、野球人生の中で一番楽しかった3年間でした。

今でも合宿に参加させてもらったり近況を報告させて頂いたりする僕が一番尊敬する人物です。

そしてもう一人、古畑先生の教え子の今泉コーチ(仮名)。

今泉コーチはチームを明るく鼓舞してくれるムードメーカー的存在でした。

現在はコーヒーショップを経営していて、古畑先生と今泉コーチの教え子の溜まり場にもなっています。

この二人は今まで出会った中でツートップの人格者で僕も二人みたいな大人になりたいと思っています。


一方勉強は、1学年約240人中191位〜210位台を安定して記録していました。

レールに這いつくばりながら歩んでいた。


休み時間は毎日サッカーをしていた。

僕はブラジルワールドカップでジュリオ・セザールが好きになり毎日キーパーで好セーブを連発していたので、みんなからセザールと呼ばれるようになった。

僕のラジオネームはそこから来ている。


中3のとき彼女ができた。

初デートで「STAND BY ME ドラえもん」を見た。

見終わったあと僕は「このストーリーなんか見たことあったわ」と最低の発言をしてしまった。

そして小腹が空いたのでコンビニに行くことになり、僕はてっきり彼女もサンドイッチくらいいくんやろなと思って冷やし坦々麺握りしめていたら向こうはジュースだけ持ってきた。

大阪駅の時空の広場で二人でベンチに座って僕だけ冷やし坦々麺を食べていた。

なにしてんねん。

なんの時間やねん。

せめてドーナツとかにしとけよ。

でも、あの頃はまだ僕も青かったししゃあないかなと言い聞かせている。

多分ドラえもんくらい青かったと思う。

どら焼き食べてたらしっくりきてた。


そして、高校へ無事進学した。

内部進学が約230名。外部入学が約160名。

内部生は群れる習性にある。

高校でも硬式野球部に入部したが内部生は指導者から嫌われる。

古畑先生の野球を良く思ってないらしい。

僕も中学ではレギュラーでめっちゃイキっていた。

ブイブイいわせてた。

「ブイブイ」って言いながらボール投げてた。

でも、高校野球の厳しさにぶちのめされた。

自分のレベルの低さを痛感した。

そんな中でもバントを極めたり、ランナーコーチを務めたり、チームが勝つために自分ができることを必死に取り組んだ。

最後の夏は背番号19番。

19番と20番は3年間チームのために貢献した選手が貰える番号なので、始めて指導者に認めてもらえた気がした。

辞めたい辞めたいで過ごした3年間は結果やっていてよかったなと思う。


高校時代で一番記憶に残っている出来事は、修学旅行の夕食の時間。

僕はビュッフェ形式の会場でシメのひとくちケーキを食べていた。

後ろから当時25歳くらいの若い担任の先生が近づいてきて僕のケーキに人差し指をズバーンと刺してきた。

僕は思わず「なにしてんすか⁉︎」と声が出た。

すると先生は「これ甘いな」って言って去っていった。

先生の後ろ姿はドラえもんくらい青かった。

赤い首輪に鈴つけてた。

足音に効果音ついてた。

こんにゃく食べて外国人と喋ってた。


高校生と言えば文化祭。

僕のクラスはたしか、たまごせんべい通称"たません"を売っていた。

たませんは人気で行列ができていた。

すると誰かの招待で来たのかゴリゴリのヤンキーカップルが行列に割り込んできた。

たまご焼いてるやつも、せんべいにたまご挟んでるやつも、レジしてた僕も全員気付いてないフリしてた。

みんなちょっと下向いてた。

あそこで「ちゃんと並んでください」って言える強い正義感と勇気があったらなと後悔している。

もしタイムマシーンが発明されたら、あの瞬間に戻って「ちゃんと並んでください」って言うために使うだろう。


以上、中学・高校生編でした。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?