先ずは「自分に信頼される自分」になること
整体に通って痛みの改善をしています。
施術後数日は、痛みが改善されQOLすなわち生活の質も向上しているのですが、時間が経つにつれ、体の痛みが戻ってくるのです。
体の痛みがおきないように、ストレッチを心がけ、運動もしているつもりですが、「体の痛みが改善された状態の維持」が難しい状況。
生活をしていくうえで、ある一定間隔での施術は必要だろうと思っています。けれども、今は、3週間あけるのが厳しく、もう少し自助努力で改善できることはないかと試行錯誤中です。
頼れるところを複数持つとか、助けてくださいといえることがよいのだとかいう話を見聞きします。
それも悪くはないでしょう。否定はしません。
とはいえ、頼れるところを見極めたり、助けてといってもいいタイミングと相手との判別は自分自身がするしかないでしょう。
助けを求める相手を間違えると、抜け出せない負の循環にはまることもあります。
私も今の整体院にたどり着くまでに複数の施術者に出会いました。
どれだけ信頼できる施術者に出会ったとしても、整体院に毎日通うわけにもいきませんし、お金と体と相談しながら、月に1度なら通える、ふた月に1度なら通えるという「適切な」タイミングを自分で決めるしかありません。
それらの判断をするのは自分自身です。
誰に頼るか、いつ、どのような形で助けを求めるのか。それらを判断するのは、他の誰でもない自分なのです。
誰かに頼る前提があったとしても、結局は、自分自身が自分から信頼されるよう成長し、人として成熟し、判断能力を身につけるしかありません。
と同時に、SOSに応じてくれる他者とのコミュニケーション能力も見につけていく必要があります。どのような言葉でどのようなツールでいつ誰にSOSを出すのか?それを間違えると助けてもらえるはずの機会を自ら失ってしまうことにもなりかねません。
結局は、自分自身にかかっています。
先ずは「自分に信頼される自分」になること。そして、信頼している自分を信じて判断して行動する。
効率よく痛みを改善するには?
整体の施術間隔はどの程度が適切か?
お財布と相談しながら、痛みの改善に努めていきたいものです。
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