みなさん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの
肥田木義信です。

「ポイントで買い物」
今では一般的な決済方法の一つに
なりましたが、

投資の領域でも
「ポイントで投資」
ができるようになってます。

現金を使わずに、投資をスタートでき、
万が一損失を出しても
ポイントが無くなるだけなので

投資未経験の方が
投資の一歩目として
始めるにはお勧めです。

そこで、今回は
「ポイント投資」について
お話していきたいと思います。

ポイント投資とは

現金の代わりに、
買い物やサービス利用で貯めたポイントを
使って、投資できる仕組みです。

基本的には1ポイント＝1円として
ポイントで株や投資信託を
購入することが出来ます。

損失が出た場合は、
ポイントがなくなりますが

利益がでた場合は、
現金で利益を受け取る事が出来ます。

ポイント投資にはどんな種類があるのか？

ポイント投資を運営している証券会社ごとに
使えるポイントが異なります。

メジャーなポイントが使える代表的な3つの証券会社をご紹介したいと思います。

●SBI証券

《使えるポイント》
Tポイント・Vポイント・Pontaポイント
※TポイントとVポイントは2024年に統合されます。

《貯めれるポイント》
Tポイント・Vポイント・Pontaポイント・
ｄポイント

《投資できる対象》
投資信託

《NISA対応》
利用可

●楽天証券

《使えるポイント》
楽天ポイント

《貯めれるポイント》
楽天ポイント

《投資できる対象》
投資信託
国内株式
米国株式（円決済）

《NISA対応》
利用可

●日興フロッギー証券

《使えるポイント》
ｄポイント

《貯めれるポイント》
ｄポイント

《投資できる対象》
国内株式
ETF
REIT

《NISA対応》
利用可

ポイント投資の選び方

どのポイント投資を選ぶかは、
自分が貯めやすいポイントの証券会社にすることです。

私の場合は、
スマホはdocomo
クレジットカードはdカード
なので、
日興フロッギーでdポイント投資となります。

ネット通販で
楽天ポイントが容易にたまる方
バーコード決済は
楽天Payを利用されている方であれば
楽天証券で楽天ポイント投資ですね

TUTAYAから始まったTポイントと
三井住友カードのVポイント
2024年には統合されます。

Tポイントカード
三井住友カード
のユーザーであれば
SBI証券のVポイント投資となりますね。

既にNISA口座を
楽天証券或いはSBI証券
の口座を開設されている方も
多いかと思います。

NISA口座は、
1人1口座しか作成できませんので、
NISA口座を開設している証券会社で
ポイント投資をするのも一つの考え方です。

投資をしたことがない方にはお勧めです。

老後の生活が公的年金だけでは
成り立たない時代に突入し、

遅かれ早かれ、誰もが何らかの投資と
向き合う事になると思います。

ポイント投資であれば、
現金を失うというリスクを掛けずに
投資に関する知識を体験できます。

本番の投資を始める前の
予行演習として
スタートしてみてはいかがでしょうか？

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それでは、今回も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
引続きどうぞ宜しくお願い致します。