ずっと買うかどうか迷っていたコンロをようやく購入した。
なぜ迷っていたかと言うと調理は普通にできていたから。
今まで使っていたコンロは、入居した際に大家さんが好意で新しいコンロをつけてくれたものだった。

あまり置き型のコンロを使った記憶がなく掃除の時、ついついステンレスかと思って(見たらわかるやろ・・・）ステンレス用のタワシでごしごししてしまい傷をつけてしまった。
そししたら塗料が剥げて黒くなってしまった。
２口コンロだけど私の調理には充分だった。
調理というほどのものでもないので（笑）

ここ数ヶ月は、使用するたびにお知らせランプがついたり、ちょっと長く使うと消えることもあった。
そろそろ買い替えどきかなぁと思い、思い切ってポチった。
そして本日、到着。

朝食は前のコンロを使い、長い間おせわになりましたとお礼を言って撫で撫で…。

そして、いざ、新しいコンロをつけてみると全く火がつかない・・・。
何度チャレンジしても火がつかない。

まさか、プロパンタイプを注文してしまったのかと慌ててダンボールを見てもちゃんと都市ガスタイプを購入している・・・さすが私（笑）

そして、ガス屋（プロパンガス）で働いている従兄弟、同僚のグループライン、妹の三箇所にラインした。みんなあーでもないこーでもないといろいろ意見をくいれたけど一向に火がつかない。
せっかく楽しみにしていたのに返却しなくちゃいけないかもと解体しかけていたダンボールも解体をやめた。

古いガスコンロにもう一回繋いでみたけどそっちも火がつかなくなってしまった。

あー、こんな時に（都市ガスの）ガス屋さんの彼氏がいたらいいのにと思った。

過去に浴室の換気扇が壊れた時には、電気屋さんの彼氏がいたらいいのにと思った。
この間、冷蔵庫の水漏れした時も電気屋さんか冷蔵庫屋さんの彼氏がいたらいいなぁと思っていたけど・・・。

過去にパソコンの操作がわからない時には、IT系の彼氏がいたらいいのにと思ったけど、ここは、妹の夫や甥っ子たちが役に立った。

今、壁の巾木が脆くなっているので、大工さんの彼氏がいたらいいのにとも思っている。

でも・・・いて欲しい時間はせいぜい１時間程度で済むので、彼氏じゃなくてもいいかなということになり・・・

「そーだ、こういう時は、彼氏じゃなくて、お金を払ってでも見てもらったほうがいいやん」と思い東京ガスに電話した。
修理費は、４４００円からと書かれていた。ここは、しゃーない・・・。

カスタマーサービスにかけたら女性のオペレーターの方が出てくれた。
火がつかなくなって修理をお願いしたいんですけど・・・と言ったらあれこれとヒアリングしてくれた。

5分以上話してようやく原因が判明。
ガスの元栓側のホースをつけっぱなしにして本体側のホースのみ付け替えていたことが原因だった。
ホースは一旦元栓側も本体側も外してから、新しいコンロの本体側にまずホースをつけてから元栓側に繋ぐという手順が正解のよう・・・。
ガスの安全装置が働いたか何かでつかなかったっぽい。
そして、めでたく点火成功！した。

結局、出張の修理も必要なく電話だけで解決できたのでオペレーターの女性にひれ伏してお礼を伝えた。
ありがたすぎる・・・。

というわけで、今回も彼氏はいなくても大丈夫だったという話（笑）

ちゃんちゃん🎶