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北海道親子旅行①

今回は、高齢親が、中年娘(私!)を北海道に連れて行ってくれた話です。
逆じゃないのか?いえ、私が連れて行ってもらいました(笑)

春に高齢の両親が、毎年通っていた北海道へ数年ぶりに行きたいと言いました。
高齢になってきたので、数年前に北海道へ行くことは諦めて車も手放していました。大切にしていたキャンピングカーを手放したときは、見ているのも辛かったのを思い出します。
でも、また今回、「やっぱり行きたい!」ってことで、数カ月滞在することになり、少し心配ながらも送り出しました。
そして、両親が大好きな北海道を一緒に見て回りたいと思って、今回は、合流することにしました。

北海道の雄大な景色に癒されまくりました。
空は果てしなく広いことを忘れていました。

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長年通ってきただけあって、両親とも地元住民のように案内してくれました。道もよく知っているし、お店や温泉・・・凄い記憶力で、二人とも私より記憶力は上だと思います。

大好きな北海道に娘も合流するということで二人とも随分張り切っていました。あそこもここも見せたい!と欲張りな4日間の旅でした。
普段は、車で寝泊まりしていますが、3人寝るのは狭いので、私の滞在期間中は、ロッジなどを利用しました。

女満別空港にはじめて降り立った時は少し曇っていました。
よく絵葉書とかになっているメルヘンの丘は、曇っていてちょっと残念。

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北海道立北方民族博物館にも少し寄りました。
寒い国で越冬できるよう様々な暮らしの工夫がされていました。


コーヒー好きの私は、珈琲グッズをじっくりと・・・

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そして、何故か惹かれるアイヌの文様。デザインも色も心地いい。
衣服は、樹皮や布、サケの皮などを使っていて、襟や袖にある独特の文様は「魔よけ」の意味があるという説が有力なようですね。
親が大切な子供を守るものだったのかもしれません。

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こちらは、各種ゆりかご。当時の母親も働き者だったでしょうからゆりかごを利用して働きながら子供を育てていたのでしょうね。

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こんな感じで、また続きを投稿します。

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