見出し画像

カナダ人は連邦政府の「ファクト・チェッカー」に不信感を抱いている。

元記事はこちらから/Click here to read the original article.

コミュニケーション・セキュリティー・エスタブリッシュメントの社内調査によると、カナダ人は連邦政府の『ファクト・チェッカー』に不信感を抱いており、政府から真偽を知らされなくてもネット上でフェイクニュースを見抜けると感じていることがわかった。

(LifeSiteNews) - カナダ人は、連邦政府が雇った "ファクト・チェッカー "の助けがなくても、オンラインで "フェイク・ニュース "を見分けることができると考えている。

Blacklock's Reporterが3月19日に入手したCommunications Security Establishmentの社内調査によると、ほとんどのカナダ人は連邦政府の "ファクト・チェッカー "に不信感を抱いており、政府から何が真実かを教えられなくてもオンラインでフェイクニュースを見分けることができると説明している。

「誰もが、ネット上で偽情報の例を定期的に目にしており、ここ数年でかなりエスカレートしていると感じていると答えた。偽情報を最もよく見かける場所としてソーシャルメディアを挙げる人もいた。」

連邦政府のフォーカス・グループの参加者は、政府が 「何が真実かそうでないかを宣言する 」ことに不安を感じていることも明らかにした。

「ほとんどの参加者は、少なくともほとんどの場合、インターネット上で目にする情報の真偽を見分ける自信があると答えている。」

多くの参加者は、政府が偽情報の "権威 "であることを示すことに懸念を表明した。「これらの参加者は、カナダ政府が何が真実か否かを宣言することになると認識していた。」

最近、カナダ人は連邦政府と主流メディアの両方に対する不信感を表明するようになっている。

ジャスティン・トルドー首相の政府に対する不信感は、スキャンダルに見舞われた政府によって自由党の人気が急降下し、終わりが見えない中で生じている。

最近のLifeSiteNewsの報道によれば、世論調査によれば、今日カナダ連邦選挙が行われた場合、ピエール・ポワリエーヴル率いる保守党がトルドー首相の自由党よりも下院で過半数を獲得するだろう。

同様に、多くの人々が、主流メディアは自由党政府のプロパガンダの口車に乗せられていると非難している。 

最近の世論調査では、主流メディアを信頼でき、バランスが取れていると考えるカナダ人は3分の1しかいないことがわかった。  

同様に、カナダの公衆衛生局による最近の調査では、連邦政府に対して「高い信頼」を示しているカナダ人は3分の1以下であり、「大手メディア組織」や有名人はさらに低い評価を受けていることが明らかになった。 

大手主要メディアとその下で働く "ジャーナリスト "の "高い信頼度 "はわずか18%だった。続いて、「一般人」を信頼すると答えた人はわずか12%で、有名人の「信頼度」はわずか8%だった。 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?