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適正なお値段

最近、私の住むところに新たな飲食店がオープンしました。

こんなご時世ですが、人口が少ない地域で飲食店にチャレンジしている気概に感服しているところです。

それで、その飲食店の名物はというと、1杯390円のラーメンだそうです。

原材料の高騰が続く中、田舎でしかも個人店では破格の値段だと思います。むしろ、それで経営成り立つのかなとも心配になるレベルです。

おそらくサイドメニューを充実させるとか飲食店のほかにも利益を出しているとかの方法でやりくりしているんだろうなとは思いますが、こうしたお店ができることで周囲の飲食店も値下げ競争、価格競争にならないかを懸念してしまうところです。

価格競争になってしまうと、次第に消耗戦のような形になり、ゆくゆくは撤退してしまうなんてこともよく見る光景です。

イチ消費者としては安ければありがたいですが、適正な値段で商品やサービスの提供を受けることで、お互いに持続可能な関係を築くことが大事なのかなと思います。

いずれにしてもせっかくオープンしたお店ですので、足を運んでみたいと思います。

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