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2019/1/29劇場版シティーハンター「新宿プライベート・アイズ」完成披露試写会舞台挨拶レポ

1/29(火) TOHOシネマズ新宿

Get Wildと共に登壇者登場
司会はラルフ鈴木さん

登壇者は下記(敬称略)
神谷明
伊倉一恵
一龍斎春水
小山茉美
飯豊まりえ
こだま兼嗣
北条司
徳井 義実
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徳井さん除く、上記メンバー紹介後、徳井さんが冴羽獠のコスプレでコンパニオンのバブリーな女の子たちを侍らせて登場!
「もっこり」発言して飯豊さんに「時代の空気読まんかい」と優しくハンマーで叩かれる。

■登壇者の一言
神谷さん「最後までもっこり楽しんでください。香もそれだけ(飯豊さんくらい)優しければいいのに笑」
伊倉さん「ハンマーを久しぶりに振り回せたわー」
春水さん「冴子よ~(冴子の声で)、名前変わったけど笑」
小山さん「ファルコンは風邪でキャッツアイに置いてきたの」※玄田さんは体調不良で欠席
飯豊さん「声優初挑戦です…」→少し緊張されてる感じでした。
徳井さん「冴羽獠足長いのでジーンズが食い込んで膀胱炎になりそう笑」
こだま監督「みんなが期待しているシティーハンターを作りました。ラストにエピローグがあるからお楽しみに」
北条先生「待たせたね」

■シティーハンターの誕生秘話
北条先生「キャッツアイのねずみを主役にして出来た作品。読み切りから人気が出て連載に至る」

若い人にみてもらいたいですか?
北条先生「ファンに対する恩返しでもある作品。それと同時に若い世代にどれだけ受け入れられるか興味がある」

飯豊さんは?と振られ「母がすごくファンなんです。親孝行できた」と回答

■今回のオファーを受けての感想を求められ①
神谷さん「オファーをもらって不安だったが嬉しさが勝って引き受けた。アニメーションは周りが若いから元気がもらえる」
伊倉さん「同じく歳を重ねたので不安だったが収録現場にいったら一気に戻った。ハンマーを久しぶりに振り回せた」

■香の役のポイントは?
伊倉さん「ありがたいことに(香に)似ているといわれる」→春水さん激しく同意

■今回のオファーを受けての感想を求められ②
春水さん「冴子は大好きな役!とセクシーボイスと冴子のぬいぐるみを披露(ファンに頼んだら翌日届いたとのこと)」
小山さん「試写後たまたま見たシティーハンターの再放送と試写の声が皆変わらなくてびっくりした」
飯豊さんの演技がすばらしかった。神谷さんはこっそり収録(練習?)を見ていた。
飯豊さん&徳井さん「アフレコでアニメーション(動画)がついてなくてびっくりした」
神谷さん「絵がない方が、口合わせなくていいので…実は、絵がない方がやりやすい」

■徳井さんと冴羽獠は女好きという共通点がありますが?
徳井さん「女好きは冴羽獠の影響です」
北条先生「そんなつもりは…」

■冴羽獠の格好良さは意図したもの?
北条先生「シティーハンターは最初はキャッツで得た女性ファンを切り離すつもりで作った。
だっていくらなんでもあんなスケベなの嫌でしょ笑
予想に反して女性に受けてびっくりした」

こだま監督「香が時代の空気読まんかい!といったように今の御時世受け入れられるか不安がある。でも獠からもっこり抜いたら何もないので、絶対に通用すると思って作った」

■完成品を見ての感想は?
北条先生「何も変わらない。これはシティーハンターです。昔のファンへのお礼の作品。昔からのファンにそっぽ向かれたら終わりなので。
満足できる出来になってるけどこのセクハラの時代に我々はとんでもないものを作ってしまった笑。ハンマーだってパワハラ笑」

神谷さん「当時のシティーハンターが甦った。脚本の加藤(陽一)さんのおかげ。見どころはあらゆるところにある。すべてのファンに満足していただける出来。エンディングロールは是非見てほしい。こだま監督の愛が詰まっている」

退出時もGetWildが流れる

■記念撮影
神谷さんと伊倉さんの間のハンマーが相合い傘のようだと突っ込まれる。

■登壇者退出
さっと植田さんが登壇者に近づき握手を求めた。

■映画終了後
神谷さんの目が潤んでいた。

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