【注】上映後の舞台挨拶なのでネタバレあり

ライブビューイングで配信された回です。
※メモを元に、時間が経ってからほぼ記憶で書いているので正確ではありません。また、私が意訳してるところ多数有ります

登壇(敬称略)：神谷明／伊倉一恵／一龍斎春水／玄田哲章／沢城みゆき／堀内賢雄／こだま兼嗣／伊藤遼(司会)

前説

伊藤遼アナ：こんばんは！(※15時くらい)
会場：こんばんは(会場戸惑い)
伊藤アナ：本番はもっと元気よくお願いします！

自己紹介

※名前略
神谷さん：【毛利小五郎の声で自己紹介】(伊藤アナから自己紹介名探偵でしたよね？と後から突っ込まれる)
伊倉さん：もっこり獠には100tハンマー!!
春水さん：皆さんよく来てくださったわね♡冴子よ
玄田さん：(海坊主は)40年経っても飽きない役→最初の玄田さんの「はい」という返事で感激する伊藤アナ
沢城さん：ヒロインだって聞いてたのに～～～～!!!!
堀内さん：今回の敵役なのでふざけないでくださいとスタッフから言われた笑

■役について

神谷さん：振れ幅が大きく、楽しかった。僕よりもアンジーが大変だと思った。

沢城さん：敵が獠から自分になるときが大変。相手が獠のときは神谷さんの力を借りられたが、自分自身のときはそうはいかないので大変。エネルギーがいる。

こだま監督：アンジーを沢城さんに演じてもらって安心。
今回はシティーハンターであってシティーハンターでない。
ここ(海原)やっていなかったのかという衝撃が大きい。

伊倉さん：みゆきちゃん(沢城さん)の演技が凄い。アンジーは別人かと思うほど振れ幅が大きい。
子どものアンジーやラストのアンジー、色々なアンジーがいる。アンジー役がみゆきちゃんで良かった。
香はシリアス(戦闘シーン)だと役に立てない。今回もただ名前を呼ぶだけで…冴子のように組織に属している訳でも、海坊主や美樹のように戦闘能力が高い訳でもない。だからせめて精一杯祈りを込めて名前を呼んだ。

沢城さん：それがぐっと来た。

神谷さん：香、可愛かった。

春水さん：冴子は相変わらず美味しいところを持っていった笑
伊倉さんは元気で周りを引っ張ってくれた。

今回は下山田とコンビだった←(ここで下山田の名前を間違える春水さん)

こだま監督：下山田は人気が出ると思わなかった。前作のみの出演予定だった。だからちょっとイヤな奴のつもりだった。思いの外人気が出て、皆の応援で話が変わった。

台詞について

玄田さん：今回はオープニングに全集中した。
一番魂を入れた台詞は「怪盗戦隊キャッツアイ!!」完成品で完璧に合っていたので良かった。

堀内さん：全ての台詞に魂を入れた。（今回台詞が少なかったので「ギャラ泥棒！」とツッコミが入る）
36年前、6話の海坊主の初登場回※注「恋しない女優 希望へのラストショット」で俳優役(加納)だった。それが今回は海原で…とても緊張した。

春水さん：あのときは声が若かった。

伊倉さん：Get Wildの気持ちがいつもと違う。いつもの爽快感ではなく、何でこんなことになったのか…と複雑な気持ちだった。だから、このままでは終われない。(と、こだま監督を見る)

伊藤アナ：仕事来ますね！→堀内さんに向かって

春水さん：賢雄、声低くなった。

堀内さん：(タジタジになりながら)先輩がいるスタジオは珍しい。いつも大抵自分が一番年上だから…

伊倉さん：私も笑

印象に残ったシーンについて

玄田さん：海原と獠のラストのシーン。(玄田さんVerを披露してくれる)

神谷さん：もう、海原が憎くて…憎いという感情がこみあげて台詞を言っていた。

堀内さん：すみません！

神谷さん：(玄田さんが披露してくれた台詞の)そのあとの「消えろ！」も気に入っている。
アンジーの振れ幅も凄かったし、獠の逡巡からの香の一言のシーンも…

この間、TM NETWORKのコンサートに行かせていただいて、「君の空を見ている」を聴いたら涙が止まらなくて。
観覧車とかあの辺りで流れる曲で、そういう泣くような場面の曲じゃないのに。

映画は4回観た。洋子ちゃん(春水さん)とはこの間一緒に4DXで観た。
伊倉さん：私も行きたい！
神谷さん：今度は三人で行こう。
伊藤アナ：え、お三方で!?

春水さん：FANTASTICSのライブに行ってきたら、神谷さんの声が流れた。
こういう若い世代にも浸透していくのが嬉しい。頑張らなきゃという気持ちになる。

カップラーメンのシーン、収録時は実際に関君が食べていて、それがとても上手だった。

沢城さん：いえ、あれは２～3テイク録り直してた笑、ラーメンが口の中に残ってて台詞言えなくて…OKテイクのときは上手だった。
あれを見てラーメン食べたくなって収録後ラーメンたべて帰った。

印象に残ったシーンは香とアンジーが一緒に料理をするシーン。
アンジーは自身とかけ離れているキャラクターだが、肉じゃがでこんなにお砂糖を入れるのかと驚くシーンは唯一の自分とアンジーの共通点で印象的だった。
ケーキを香とアンジーが食べるシーンも…
伊藤アナ：(料理とケーキ)あのシーンは尊かった!!!!

堀内さん：ナンパ男のシーン。台本読んだときからあの役を狙ってた。誰が演じるんだろうと思ってた。練習もした笑

伊藤アナ：山里さんはその堀内さんの言葉を聞いて震えてた笑

堀内さん：次はナンパ男の役は自分が取る！

伊藤アナ：「DayDay.」で一緒なので山里さんに伝えます笑

こだま監督：コメディを入れたくて電車内のナンパ男のシーンを入れた。
ついコメディシーンを入れたくなっちゃう。獠ちゃん人形のシーン、神谷さんも笑ってくれて…

神谷さん：実はあの録音の声は全テイク別録りした。同じようになるように合わせるのに苦労した。よくよく聴くと全部違うのが分かるかも？