Excel「スピル」機能のよさが、少しだけわかった気がしました
以前、「XLOOKUP」に感動して投稿したことがありましたが、Offic365には「スピル」という機能も実装されています。今回はその良さが少しだけ垣間見れたので紹介いたします。
「スピル」機能を簡単に説明すると、「数式入力で範囲指定すると、指定された範囲まで数式を展開する」機能です。
「単価に数量を掛けて小計を求める」を例にすると以下の様になります。
従来の方法
数式を入力しコピーをしておりました。(「配列数式」という方法がありますが、私には高度すぎて使えませんでした)
スピル機能を使った場合
個人的に便利な点を挙げるとなると、「数式の修正が1か所で済む」のみで
積極的に使うモチベーションがなかったのですが、「XLOOKUP」に利用してみるとその真価を垣間見えたきがしました。
よくばって複数製品を取り出そうとして「I4」を「I4:I6」としてみましたが、1列目しかとってきてくれませんでした。
何か手があるとは思うのですが、まだまだ修業が足りないようです。成長がありましたら、また此処で投稿させて頂きます。
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