成長のスピード

車允基です。こんにちは!

最近、2歳の息子の成長のスピードが凄まじいと日々感じています。
1度行ったことを1度で理解したり、1度通った道を覚えていたりとか。

幼少期の時の自分もこんなに成長していたのかな〜と思うと同時に、
社会人になり成長のスピードというものが出世や成功へ欠かせない物差しになっていることを実感する毎日です。

今回はそんな「成長のスピード」の早い人の特徴について書いていきます。

まず、1日の出来事の「ふりかえり」をしているか

例えば、自分の仕事の進め方はいつ改善されるか。
毎回、同じことを繰り返すだけでは進歩がありませんよね。
仕事が終わったら、自らの仕事ぶりをふりかえり、良かったところを伸ばし、まずかったところを直すというように成長するには振り返りが不可欠です。

ふりかえりを自分だけでも出来るようになった人は、成長のスピードが早いですね。
成長の遅い人は、同じことを漫然と繰り返している人です。
それでは仕事に慣れることはあっても、自律的に成長することはないと思います。

次に、「テーマ」をもって仕事に取り組んでいるか
「ふりかえり」を通じて常に考える習慣をつけるということは成長にとって大事なことですが、
ふりかえりもただすれば良いというものではありません。

何に対してふりかえるのか、何と比べて良かったのか悪かったのか、判断するということが大切ですし、
仕事に取り組むときは、与えられた目的を達成することだけを考えていては成長できません。
そこに自分なりのテーマを持って取り組むことが成長スピードをあげることに繋がります。

テーマをもって仕事に取り組めば、ふりかえりで悩むことは無くなり、常に少し高い視点や客観的な視点を持てますね。

最後に、自分が成長することに意義を持っているか
仕事を達成して価値を出すことと、仕事を通じて成長すること、この2つを同時に満たすことを考える人が、効率的に成長することができる人だと思います。
もちろん、ただ仕事をするよりも大変ですが、大変だからこそ得るものも大きいのです。

目の前の仕事をただこなすのではなく、自分の目標をしっかりイメージし、そこに至るためのテーマをもって仕事に臨む、そしてふりかえりを行う。
当たり前のことですが実践はなかなか難しいです。
これが実践できる人は成長が早いと思います。


以上、
僕も息子に負けず劣らず今後も成長スピードをさらに加速させて、成功に繋げていきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?