GAGA様編 #130後半

Billie Eilishから1週間後はLADY GAGA!
来日公演があるとは知っていたものの、気付けばチケット申込が終わっていた……ところで記憶が途絶えており、何となく勝手にもうライブ終わったものだと思い込んでいました。ビリー観た後で「あーLADY GAGAも行けば良かった。」とか思っていたらなんと、1週間後だとは!?ということで慌ててチケット取得、ソロで西武ドームまで行って参りました。結論、最高すぎた!

ビリーは全てが可愛かった一方、GAGA様はもう何もかも全てが死ぬほどかっこ良くて心の底から「一生ついていきます!!」な気持ちにさせてくれる素晴らしいポップスター。ビリーはあくまでミュージシャンとしてのライブ、という感じで、衣装替えも一度もなく非常にシンプルなセット、大規模な演出もなくとにかく歌を聴かせるタイプのライブだったのと対照的で、GAGA様はマジで最高峰のパフォーマーなのだった……ということを思い知らされる派手さグラマーさ存在感。すごくいい意味で20代の頃のガールっぽさがなくなって、男女の性別超えたカッコ良さみたいなのを体現していてマジで圧倒された。

ビリーはプチョハンズアップ!なタイプの曲やパフォーマンスではなかったので、叫ぶ女の子達を「いいねぇ」と観ながら、「あんな声もう出ないなぁ」とか思っていたのですが、ガガ様のプチョハンズア!で気付けば絶叫している自分がおりました。笑 隣の席の男性ががっつり騒いでくれる方だったので、やりやすくてありがたかったです。笑

ちょうど高校生の頃にLADY GAGAがデビュー、JUST DANCEとかPOKER FACEとか歌ってたんだなぁと思うと改めて感慨深い。ニューアルバムのワールドツアーだけど、昔の有名曲はほとんどやってくれてもう本当にありがとうでした。

ママママー

そうそう、客層比べも面白かった。ビリーと比較すると思った以上に全然違って、とにかく幅が広い!年下、20代女子層もいる一方で親世代くらいなご夫婦もいらしたりして、それもすげえ、と思いました。ボリュームゾーンはちょうどこのくらい、かその少し上くらいかな?やっぱりティーン〜20代でがっつりハマった層なんだろうなと。逆側で隣だった女の子は25歳くらいに見えたのでむしろ最近の曲の方が馴染みがあるのかも、という雰囲気でした。

バッキバキに踊りながら何であんなに歌えるのかマジで意味がわからないし、弾き語りパートは本当に「地球で一番歌うまい人ってことでおけ……?」と思いながら聴いていました。

The Edge of Gloryが昔から一番好きなので弾き語りver.で最高でした。ピアノと声だけでドーム完全支配。

LGBTQ+ community in Japanに捧げる、で始まるBorn This WayもGAGA様らしくて最高。

LADY GAGAの名前はQueenの「Radio GaGa」から来ているのだけど、マイクスタンドのパフォーマンスはフレディ・マーキュリーを感じたし

これはめっちゃジャネット・ジャクソン!!だし

最後の衣装と去り方はマイケル・ジャクソンだし

過去のLegendポップスターの先にLADY GAGAがいるんだなー!を目の前で痛感できるのもまた面白さ感激ポイントでありました。まさにQueen of Pops、世界のポップスの女王……を見せつけられたと。感無量でありました……。

今回は書きたいことを思う存分書かせていただいて。笑
撮影OKのライブって後からいろんな人の映像で何度でも余韻を味わえるから凄くいいな!日本アーティストはまだまだ厳しめだよね。

しかしこれだけ毎週最高海外アーティストを聴いてしまうと今週末は何もないのが非常に物足りない……体に……なってしまった……。

秋、超苦手なんだけどどうやって生きていこうなー。

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