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それが人を好きになる感情を無くす理由になるとでも? ドラマ「僕の姉ちゃん」より


Amazon prime videoの
「僕の姉ちゃん」を一気見しました。

自分の今の気持ちと重なりすぎて、ここに書き残しておきたかった名言があります。


※以下ネタバレです。

姉ちゃん「気になる人がいたんだよ。おわったの。終わったというより、始まらなかったわけ。」

弟   「は? いや、姉ちゃん彼氏いたんじゃなかったっけ?」

姉ちゃん「それが人を好きになる感情を無くす理由になるとでも?」

ドラマ「僕の姉ちゃん」5話より


私には、恋人がいます。

ですが、ときめいてしまったんです。
たまたま出張でいらしていた同じ会社の本社の人に。

あれはきっと、飲みに誘ったら来てくれた。(笑)
なんとなくですが、
会話のやりとりの中で、
あちらも好意的に私を見てくれていたような気がしたのです。
思い過ごしかしら。(笑)

だけれども、
私にも、あちらにも恋人がいましたので、
サシはあかんやろと、理性が止めてくれました。

本音を言えば、飲みに行きたかった。
もっといろいろお話したかった。

けど、必死に自分に言い聞かせていました。
だめだ。好きになっちゃだめだって。

そんなときに
ドラマ「僕の姉ちゃん」の、あのシーンをみて、
全然感動するところじゃないのに、泣けてきたんです。

好きって感情は止められない。
良い悪いではないんだよなきっと。

その人とは何も始まらなかったけど、
この人が好きだって思えただけで十分すぎるくらい幸せな時間だった。
この気持ちだけで生きていける。

会社も辞めようと思ってるし、もう会うこともないかもしれないけど、
欲を言えば、
最後にもう一度だけ会いたいな。

会えたらまたここに記録させてください。(笑)

だれにも共感してもらえないのかなと思ったけれど、
まさかドラマが共感してくれるとは。

1日限定の片思い記録でした。


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